めぶきフィナンシャルグループ(旧足利ホールディングス)(7167)
2016年10月1日より、経営統合に伴い「めぶきフィナンシャルグループ」に社名変更しました。
野村證券が主幹事の足利ホールディングスです。事業内容は「銀行業」です。公募株数が非常に多く、主幹事以外では完全抽選100%のカブドットコム証券やマネックス証券から申し込めば、IPO抽選の確率も非常に高くなります。
基本情報
| 会社名 | 足利ホールディングス(7167) 【東証1部】 |
|---|---|
| 会社URL | http://www.ashikaga-hd.co.jp/ |
| 狙い目証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、マネックス証券、カブドットコム証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
| 想定価格 |
420円 |
|---|---|
| 仮条件 |
400-420円 |
| 公募価格 |
420円 |
| 初値予想(独自) | - |
| 初値 |
451円 |
想定価格から見たPER(株価収益率)は11.7倍(2013年3月実績)と銀行業においては平均ぐらいです。PBRは0.57倍と安い。業績は順調な伸びをみせているため、今後に期待がもてる。
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
12月3日(火)~12月9日(月) |
|---|---|
| 当選発表日 |
12月10日(火) |
| 購入申込期間 |
12月11日(水)~12月16日(月) |
| 上場日 |
12月19日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
55,000,000株 |
|---|---|
| 売出株数(OA含む) |
8,250,000株 |
| 当選株数合計 | 63,250,000株 |
・当選株数は計63,250,000株。売買単位が100株なので、当たりは計632,500枚。
・当選本数は多いので非常に当たりやすい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
| 主幹事 | 野村證券 | 60% | 33,000,000株 | 330,000枚 | 33,000枚 |
| 幹事 | 三菱UFJモルガン・スタンレー 証券 |
15% | 8,250,000株 | 82,500枚 | 8,300枚 |
| SMBC日興証券 | 5% | 2,750,000株 | 27,500枚 | 2,800枚 | |
| みずほ証券 | 5% | 2,750,000株 | 27,500枚 | 2,800枚 | |
| 大和証券 | 3% | 1,650,000株 | 16,500枚 | 1,700枚 | |
| 水戸証券 | 2% | 1,100,000株 | 11,000枚 | 1,100枚 | |
| 丸三証券 | 2% | 1,100,000株 | 11,000枚 | 1,100枚 | |
| 東海東京証券 | 2% | 1,100,000株 | 11,000枚 | 1,100枚 | |
| SBI証券 | 2% | 1,100,000株 | 11,000枚 | 4,500枚 | |
| マネックス証券 | 2% | 1,100,000株 | 11,000枚 | 11,000枚 | |
| メリルリンチ日本証券 | 2% | 1,100,000株 | 11,000枚 | 11,000枚 | |
| カブドットコム 証券 |
2% | 1,100,000株 | 11,000枚 | 11,000枚 |
・完全抽選100%のカブドットコム証券とマネックス証券から申し込むところ。口座があれば、主幹事からも申し込んでおきたい。どの証券会社からも当たりやすい。
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 |
|---|---|
| 野村ファイナンシャル・パートナーズ(株) | 44.63% |
| 足利ネクスト投資事業有限責任組合 | 19.24% |
| ジャフコ・スーパーV3共有投資事業有限責任組合 | 5.44% |
| 日本興亜損害保険(株) | 5.44% |
| 三井住友海上火災保険(株) | 5.44% |
| 全国共済農業協同組合連合会 | 3.63% |
| 日本生命保険相互会社 | 1.81% |
| 朝日火災海上保険(株) | 1.45% |
| (株)セブン銀行 | 1.45% |
| (株)損害保険ジャパン | 1.% |
企業業績のデータ(5年分)
・経常利益は順調に伸びつつある。平成26年3月期第3四半期の時点で経常利益が23,588(百万円)と非常に伸びている。今後の伸びにも期待が持てる。
管理人からのコメント
足利ホールディングス(7167)は、銀行業で、あまり魅力的に見られていませんが、業績は順調に戻してきています。当選本数が非常に多く、主幹事以外にも完全抽選100%のマネックス証券やカブドットコム証券から申し込んでおくとIPO抽選も非常に期待できます。なにせ株数が多いので、公募割れの心配が気になるところです。
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