アイ・アール ジャパンホールディングス(旧アイ・アールジャパン)(6051)
2015年2月2日より、持株会社「アイ・アール ジャパンホールディングス」を設立・株式移転により持株会社体制(子会社化)に移行しました
★ 野村證券、野村ジョイからアイ・アールジャパンに当選しました!


アイ・アールジャパンの事業内容は「IR・SR活動に専門特化したコンサルティング事業」で、ジャスダック上場の小型案件となっています。規模感や成長性から、それなりの買いを集めることができそうで、総合評価は「B」としました。
基本情報
| 会社名 | アイ・アールジャパン(6051) 【JASDAQスタンダード】 |
|---|---|
| 会社URL | http://www.irjapan.net/ |
| 狙い目証券会社 | SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
| 想定価格 |
1,800円 |
|---|---|
| 仮条件 |
1,600円 ~ 1,800円 |
| 公募価格 |
1,800円 |
| 初値予想(独自) | - |
| 初値 |
1,890円(公募価格比 +5.0%) |
・想定価格1,800円に対するPERは21.4倍(2010年3月期の純利益138百万円をベースに計算)。
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
3月2日(水)~3月8日(火) |
|---|---|
| 当選発表日 |
3月9日(水) |
| 購入申込期間 |
3月10日(木)~3月15日(火) |
| 上場日 |
3月18日(金) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
190,000株 |
|---|---|
| 売出株数(OA含む) |
247,000株 |
| 当選株数合計 | 437,000株 |
・当選株数は計437,000株。売買単位が100株なので、当たりは計4,370枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
| 主幹事 | 野村證券 | 80.00% | 304,000株 | 3,040枚 | 304枚 |
| 幹事 | SMBC日興証券 | 8.00% | 30,400株 | 304枚 | 30枚 |
| SBI証券 | 4.00% | 15,200株 | 152枚 | 68枚 | |
| 岡三証券 | 3.00% | 11,400株 | 114枚 | 11枚 | |
| いちよし証券 | 3.00% | 11,400株 | 114枚 | 11枚 | |
| 東海東京証券 | 2.00% | 7,600株 | 76枚 | 7枚 |
・主幹事以外だと、副幹事のSMBC日興証券、SBI証券から当選のチャンス。
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 |
|---|---|
| 寺下 史郎(社長) | 85.32% |
| 金本 哲明 | 3.43% |
| 従業員持ち株会 | 3.42% |
| 中島 良文 | 1.37% |
| 大屋 日出男 | 1.37% |
| 青山 幸彦 | 0.70% |
| 稲葉 宏 | 0.69% |
| 嵯峨山 康夫 | 0.69% |
| 大橋 貴司 | 0.69% |
| 皆川 裕 | 0.69% |
・主要大株主に対し、90日間のロックアップ(公募価格から1.5倍で解除)。
企業業績のデータ(5年分)
※2011年3月期以降、株式1株につき200株の分割を反映。
・景気に大きく影響されやすい業種のため、業績もダイナミックに動いています。企業自体の純粋な成長も大事ですが、それ以上に景気の影響には注意しておいた方がよいでしょう。IPOで得た資金は、株主データベースに関する業務効率化を目的としたシステム構築、およびソフトウェア開発、借入金の返済に充てる予定です。
管理人からのコメント
アイ・アールジャパン(6051)、株主対応支援サービスに特化している珍しい企業ということで、ある程度の注目が集まりそうです。当選本数が少なく、需給的な面ではかなりの好案件ですので、初値の大幅上昇も期待できるでしょう。当選を狙うなら、副幹事のSMBC日興証券、SBI証券から申し込みが可能となっています。
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