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クロス取引の実践③決済(現渡し)

最終更新日:
2020年5月22日

 前ページの信用取引の売り注文(空売り)に続いて、SBI証券の取引画面を使った、「クロス取引」を実践していきます。このページでは、「現物買い&信用売り(両建て)」のポジションを解消するために、「③決済(現渡し)」するやり方を見ていきます。

  「現渡し(げんわたし)」と聞くと何だか難しそうなイメージですが、「①信用売りで借りている100株」を「②現物買いの100株で返済をする」と考えると、わかりやすいかもしれません。注文自体はかんたんに出せますので、苦手意識を持たずに取り組んでみてください。

①株価下落を避けるために、信用取引で売り注文を出す
②株主優待の権利を得るために、現物取引の買い注文を出す
③ポジションを解消するために、決済をする (←いまココです!)

現渡しの決済注文を実践

 それでは、「③ポジションを解消するために、決済をする」を実際の取引画面で見ていきます。その前に、気を付けておきたい注意点があります。決済注文(現渡し)は株主優待の権利を獲得してから行ってください(参考:権利確定日とは?)。具体的には、権利付き最終日まで株を持っておき、翌営業日の権利落ち日以降に決済注文を出してください。権利を獲得する前に決済した場合は、株主優待は手に入りません。

1.まず、SBI証券にログインして、トップページ右側にある「取引」をクリックしてください。

SBI証券ログイン
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2.注文入力の画面に移りました。この画面で、「信用返済・現引現渡」のボタンをクリックしてください。

株主優待検索画面
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3.そうすると、「信用建玉一覧」のページに移るので、右側にある「現渡(げんわたし)」をクリックしてください。

ヤマダ電機
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4.続いて、現渡しする株数を入力してください(ここでは100株です)。その後、「取引パスワード」を入力して、「注文確認画面」のボタンをクリックします。

信用売
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5.注文確認画面が出ますので、入力に誤りがないか再度確認してください。問題なければ、「注文発注」をクリックしてください。 この画面になると注文完了です。

信用売
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6.この画面になると、決済の注文完了です。 右下にある、「注文紹介」をクリックすると、きちんと注文が通っているか確認できます。

信用売
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7.「完了(全部約定)」となっていれば、取引成立です。以上で、決済(現渡し)は終わりです。

信用売

 このように、決済注文(現渡し)は一度覚えてしまえば、拍子抜けするほどかんたんです。あとは、どんどんクロス取引で、目当ての株主優待をお得に手に入れてください。グループサイト(楽しい株主優待&配当)では、1,500銘柄以上の株主優待を取り扱っているので、きっと、お気にいりの株主優待に出会えると思いますよ!

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