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オリオンビール

公開日:
2018年1月25日

 2019年1月に野村ホールディングスと米国の投資ファンドカーライル・グループがオリオンビールの買収を発表しました。その際、2024年の上場を目指すとのコメントがありました。

 オリオンビールはアサヒ、キリン、サントリー、サッポロの大手4社に次ぐ国内第5位のビールメーカーです。国内シェアだけでなく、カーライルグループの後押しによる海外展開も期待できます。
 買収には経営陣も賛同しており、ファンド主導による経営戦略と、経営陣の現場運営が上手くかみ合う形となりそうです。

成長性 割安性
○
話題性 総合評価
◎


基本情報

会社名 オリオンビール
会社URL https://www.orionbeer.co.jp/
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企業業績のデータ(5年分)

  2014年
3月
2015年
3月
2016年
3月
2017年
3月
2018年
3月
売上高(百万円)?  23,749  25,241  27,669  28,009  28,317
経常利益(百万円)?  2,685  1,978  3,249  3,607  3,713
当期純利益 (百万円)?  1,650  1,671  3,544  2,776  2,307
純資産額 (百万円)?  42,267  44,563  47,576  50,923  53,442
1株あたりの純資産額(円)?  58,702  61,893  66,077  70,727  74,225
1株あたりの純利益(円)?  2,292  2,321  4,923  3,856  3,204
自己資本比率(%)?  83.7  76.5  77.1  80.6  80.1
自己資本利益率(%)?  4.0  3.8  7.7  5.6  4.4

※有価証券報告書より
売上・利益は横這いが続いています。ファンドとタッグを組んで資金を調達し、この先5年で急成長することが予想されます。

管理人からのコメント

 ビール離れが進む国内でシェアを伸ばすのは難しそうですが、海外に販路を拡大すれば業績は伸ばせそうです。投資ファンドのカーライルは、国内ではウィルコムや東芝セラミックスなどを支援して企業価値を高めた実績があります。このような実績が全世界700件以上あるので、上場までの成長加速には期待できそうです。

 気になるのは、買収額が570億円と金額が大きいことです。上場時の売出株数が多くなり、需給が悪化する可能性があります。とはいえ、知名度や話題性があることは間違いないので、初値をどこまで押し上げるか期待したいところです。

正式な上場日はまだ決まっていませんが、万全を期して、今のうちにネット証券に口座を開設して、IPOの申し込みができるようにしておきましょう。


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