富士フイルムビジネスイノベーション

公開日:
2026年8月10日

 2026年8月6日、富士フイルムホールディングス(4901)は、「富士フイルムビジネスイノベーション(旧富士ゼロックス)の上場を検討しはじめた」と発表しました。2~3年後の上場を視野に入れており、パーシャルスピンオフと呼ばれる方式になるようです。
  富士フイルムビジネスイノベーションは、富士フイルムホールディングス(4901)の完全子会社で、複合機などを手がけています。

富士フイルムビジネスイノベーション
成長性 割安性
○ -
話題性 管理人期待度
◎ -

基本情報

会社名 富士フイルムビジネスイノベーション
会社URL https://www.fujifilm.com/fb/ja
会社設立 1962年(65年目)
狙い目証券会社 -

企業業績のデータ(5年分)

  2022年
3月
2023年
3月
2024年
3月
2025年
3月
2026年
3月
売上高(百万円)? 414,515 448,076 455,718 479,059 497,154
経常利益(百万円)? 5,332 8,425 648 3,113 18,118
当期純利益(百万円)? 2,663 5,506 129 2,087 12,291
純資産額(百万円)? 56,857 64,019 64,129 66,217 78,508
1株あたりの純資産額(円)? - - - - -
1株あたりの純利益(円)? - - - - -
自己資本比率(%)? - - - - -
自己資本利益率(%)? - - - - -

※富士フイルムホールディングス決算資料より

管理人からのコメント

 富士フイルムビジネスイノベーションは、富士フイルムと米国のゼロックス社の合弁会社として1962年に設立されました。旧社名は「富士ゼロックス」で、2019年に富士フイルムの完全子会社となった後、2021年に現在の社名へ変更しています。
 複合機やプリンターの開発・製造・販売のほか、業務のデジタル化や顧客の経営課題を解決するための商品・サービスを提供する、「ビジネスソリューション事業」に力を入れています。

 直近の業績を見ると、売上高を堅実に伸ばしています。過去10年の業績まで振り返ると、2022年までは減少傾向でしたが、2023年からは上昇に転じ、その後も伸び続けています。複合機やプリンターの市場が縮小していくなかで、今後は業務のデジタル化を支援するビジネスソリューション事業の成長に期待したいところです。

 会社発表によると、2~3年後のスピンオフ実行を視野に入れ、検討を進めるようです。
 パーシャルスピンオフについては、こちらのコラムでくわしく説明しています。

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