フィル・カンパニー(3267)
(追記:2016年11月9日)
★ SBI証券からフィル・カンパニーに当選しました!
フィル・カンパニーの事業内容は「1階を駐車場、2階以上を店舗とする『空中店舗フィル・パーク』の企画、設計、建築」で、マザーズ上場の小型案件(吸収金額4.2億円、想定時価総額28億円)です。フィルカンパニー自体は、運営をおこなっておらず、建物の建築・設計・テナント誘致・コンサルから収益を得ています。全国の駐車場オーナーがターゲットですので成長性がかなりあり、初値高騰の期待が高まります。
基本情報
| 会社名 | フィル・カンパニー(3267) 【東証マザーズ】 |
|---|---|
| 会社URL | http://philcompany.jp/ |
| 狙い目証券会社 | SBI証券(主幹事)、岩井コスモ証券、安藤証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
| 想定価格 |
1,210円 |
|---|---|
| 仮条件 |
1,190円 ~ 1,310円 |
| 公募価格 |
1,310円 |
| 初値予想(独自) | 2,200円 ~ 2,700円(10月14日時点) |
| 初値 |
4,000円(公募価格比 +2,690円 +205.3%) |
・想定価格1,210円に対して、PER20.2倍、PBR6.38倍、配当利回り-%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
1株あたり利益59.9円、1株あたり純資産189.6円、1株あたり配当金-円。)
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
11月1日(火)~11月8日(火) |
|---|---|
| 当選発表日 |
11月9日(水) |
| 購入申込期間 |
11月11日(金)~11月16日(水) |
| 上場日 |
11月18日(金) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
200,000株 |
|---|---|
| 売出株数(OA含む) |
145,000株 |
| 当選株数合計 | 345,000株 |
・当選株数は345,000株。売買単位が100株なので、当たりは計3,450枚。
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
| 主幹事 | SBI証券 | 85.00% | 255,000株 | 2,550枚 | 1,147枚 |
| 幹事 | みずほ証券 | 6.00% | 18,000株 | 180枚 | 18枚 |
| 岩井コスモ証券 | 2.00% | 6,000株 | 60枚 | 6枚 | |
| エース証券 | 2.00% | 6,000株 | 60枚 | 6枚 | |
| 岡三証券 | 1.00% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
| 藍澤証券 | 1.00% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
| SMBC フレンド証券 |
1.00% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
| 東洋証券 | 1.00% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 | |
| 日本アジア証券 | 1.00% | 3,000株 | 30枚 | 3枚 |
・SBI証券(主幹事)、岩井コスモ証券から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!
・その他、安藤証券から申し込みが可能となりました(10月28日追記)。
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 | ロック アップ |
|---|---|---|
| 髙橋 伸彰 | 41.84% | 90日間 |
| SUS(株) | 10.39% | 1.5倍 |
| 能美 裕一(社長) | 5.26% | 90日間 |
| 髙野 隆 | 3.98% | 90日間 |
| (合)NOB | 1.91% | 90日間 |
| (株)フューチャーホールディングス | 1.91% | 1.5倍 |
| 松藤 博次 | 1.91% | 1.5倍 |
| 真鍋 康正 | 1.91% | 1.5倍 |
| (株)ido | 1.91% | 1.5倍 |
| 二村 健司 | 1.87% |
企業業績のデータ(5年分)
※2013年11月期まで単独決算。2014年11月期から連結決算。
・2016年11月期は、第3四半期時点で売上高1,305百万円、経常利益213百万円を達成しています。IPOで得た資金は、本社移転費用、人材採用費、広告宣伝費に充てる予定です。
管理人からのコメント
フィル・カンパニー(3267)、事業性も大いに期待でき、需給環境も優れていますので、初値高騰はかたそうです。2014年にビジネス・イノベーション・アワードで優秀賞を受賞しており、その後、みずほ銀行や横浜銀行とビジネスマッチング契約を結んでいます。事業拡大の道筋がすでに立っており、人気化する要素はそろっています。
ネット証券では、SBI証券(主幹事)が狙いめです。IPOチャレンジポイントが溜まっているのであれば、仮条件の様子を見て、ポイントを使って当選を狙っていくのもありです。その他に、岩井コスモ証券、安藤証券からも申し込むことができます。
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