エアトリ(旧エボラブルアジア)(6191)
2020年1月1日より、「エアトリ」に社名変更しました。
エボラブルアジアの事業内容は「主に国内航空券のインターネット販売に特化したオンライン旅行事業、訪日旅行事業、アジアでIT開発を行うITオフショア開発事業」で、マザーズ上場の大型寄りの中型案件となっています。規模は大きめですが、訪日旅行事業というテーマ性の高い案件ですので、それなりに上昇してくれそうです。
(追記:2016年3月22日)
★ SBI証券からエボラブルアジアに当選しました!

基本情報
| 会社名 | エボラブルアジア(6191) 【東証マザーズ】 |
|---|---|
| 会社URL | http://www.evolableasia.com/ |
| 狙い目証券会社 | SBI証券(主幹事)、岩井コスモ証券(副幹事)、マネックス証券 安藤証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
| 想定価格 |
1,680円 |
|---|---|
| 仮条件 |
1,660円 ~ 1,800円 |
| 公募価格 |
1,800円 |
| 初値予想(独自) | 2,200円 ~ 2,500円(2月26日時点) |
| 初値 |
2,670円(公募価格比+48.3%) |
・想定価格1,680円に対するPERは52.3倍
(上場時発行済株式数5,368,100株、2015年9月期の純利益172百万円、1株当たり利益32.1円で計算)。
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
3月14日(月)~3月18日(金) |
|---|---|
| 当選発表日 |
3月22日(火) |
| 購入申込期間 |
3月24日(木)~3月29日(火) |
| 上場日 |
3月31日(木) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
620,000株 |
|---|---|
| 売出株数(OA含む) |
526,700株 |
| 当選株数合計 | 1,146,700株 |
・当選株数は計1,146,700株。売買単位が100株なので、当たりは計11,467枚。
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
| 主幹事 | SBI証券 | 85.05% | 848,100株 | 8,481枚 | 3,816枚 |
| 幹事 | 岩井コスモ証券 | 2.00% | 19,900株 | 199枚 | 19枚 |
| エイチエス証券 | 2.00% | 19,900株 | 199枚 | 19枚 | |
| 岡三証券 | 2.00% | 19,900株 | 199枚 | 19枚 | |
| 東洋証券 | 2.00% | 19,900株 | 199枚 | 19枚 | |
| マネックス証券 | 2.00% | 19,900株 | 199枚 | 199枚 | |
| 水戸証券 | 2.00% | 19,900株 | 199枚 | -枚 | |
| 藍澤証券 | 0.99% | 9,900株 | 99枚 | -枚 | |
| エース証券 | 0.99% | 9,900株 | 99枚 | 9枚 | |
| 日本アジア証券 | 0.99% | 9,900株 | 99枚 | -枚 |
・主幹事以外だと、SBI証券、岩井コスモ証券、マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、安藤証券から申し込みが可能となりました(3月15日追記)。
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 | ロック アップ |
|---|---|---|
| 大石 崇徳 | 53.41% | 180日間 |
| 吉村ホールディングス(株) | 27.61% | 180日間 |
| Fenox Venture Company IX, L.P. | 5.29% | |
| 笹沼 泰助 | 2.50% | |
| (株)ベクトル | 1.50% | |
| 山下 大介 | 1.50% | |
| Fenox Venture Company III, L.P. | 0.83% | |
| 柴田 裕亮 | 0.65% | |
| 松濤 徹 | 0.59% | |
| 秋山 匡秀 | 0.56% |
企業業績のデータ(5年分)
※2013年9月期まで単独決算。2014年9月期から連結決算。
※2014年9月期以降、株式1株につき300株の分割を反映。
・吸収合併を繰り返している影響から、数字がダイナミックに動いていますが、利益は拡大傾向にあります。月次で取り扱い高を公表していますので、こちらが伸びている間は将来性が期待できそうです。IPOで得た資金は、事業拡大のためのシステム投資、広告宣伝、採用教育、人件費に当てる予定です。
管理人からのコメント
エボラブルアジア(6191)、円高・中国景気の不安から訪日テーマの吸引力は弱まっていますが、まだこれを手掛かりにした買いが入るような気がします。同日にIPOが重なっており、さすがに高騰するほどの買いは集まらないでしょうが、そこそこの上昇は期待できます。ネット証券では、マネックス証券がネット割り当て100%で1人1票制を採用しているので狙い目です。その他、SBI証券、岩井コスモ証券、安藤証券からも申し込みが可能となっています。
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