シュッピン(3179)

SBI証券からシュッピンに当選しました!

シュッピンIPO当選(SBI証券)

 シュッピンの事業内容は「インターネット等における、中古品の買取と販売及び新品の販売」となっています。事業は中古店と真新しさに欠けますが、マザーズ上場の超小型案件で、ネットを通じたビジネスということで、初値は高騰しそうです。

シュッピンのホームページ画像
成長性 割安性
△ ○
話題性 総合評価
○ b


基本情報

会社名 シュッピン(3179) 【東証マザーズ】
会社URL http://www.syuppin.co.jp/
狙い目証券会社 SBI証券(副幹事)

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 330円
仮条件? 310円 ~ 330円
公募価格? 330円
初値予想(独自) -
初値? 550円(公募価格比 +66.7%)

・想定価格330円に対するPERは8.9倍(2013年3月期の予想1株あたり利益36.9円をベースに計算)。

IPOスケジュール

抽選申込期間? 12月3日(月)~12月7日(金)
当選発表日? 12月10日(月)
購入申込期間? 12月12日(水)~12月17日(月)
上場日? 12月20日(木)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 750,000株
売出株数(OA含む)? 342,500株
当選株数合計 1,092,500株

・当選株数は計1,092,500株。売買単位が100株なので、当たりは計10,925枚
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率 割当株数 当選本数
(枚)
完全抽選本数
(予想)
主幹事 野村證券 85.00% 807,500株 8,075枚 807枚
幹事 SBI証券 6.00% 57,000株 570枚 256枚
三菱UFJ
モルガン・
スタンレー証券
カブドットコム
証券
を含む)
5.00% 47,500株 475枚 47枚
みずほ証券 2.00% 19,000株 190枚 19枚
岩井コスモ証券 1.00% 9,500株 95枚 95枚
極東証券 1.00% 9,500株 95枚 95枚

・主幹事以外だと、SBI証券カブドットコム証券から当選のチャンス。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率
鈴木 慶(社長) 45.20%
前川 正美 7.91%
マップグループ 7.83%
日本アジア投資 6.27%
SBI・リアル・インキュベーション1号 5.87%
安田企業投資3号 5.87%
信金キャピタル二号 5.87%
ジャフコ・スーパーV3共有 3.92%
りそなキャピタル2号 1.96%
ジャイク・インキュベーション2号 1.57%
オリックス11号 1.57%

・大株主に対して90日間のロックアップ(公募価格から1.5倍で解除)。

企業業績のデータ(5年分)


  2008年
3月
2009年
3月
2010年
3月
2011年
3月
2012年
3月
売上高(百万円)? 6,695 7,651 7,775 8,782 10,072
経常利益(百万円)? 172 84 178 85 193
当期純利益(百万円)? 92 30 5 37 75
純資産額 (百万円)? 820 826 831 843 893
1株あたりの純資産額(円)? 164.07 165.24 166.25 168.72 178.76
1株あたりの純利益(円)? 18.49 6.16 1.01 7.47 15.05
自己資本比率(%)? 41.1 35.3 36.2 35.2 31.8
自己資本利益率(%)? 11.8 3.7 0.6 4.5 8.7

・売上は順調に拡大していますが、それに利益がともなっているわけではないので少し不安です。事業モデル自体の参入障壁が高いわけではありませんので、今後競争が激化してくるときびしくなっていくのかもしれません。

管理人からのコメント

 シュッピン(3179)、マザーズに上場する案件で、これだけ規模が小さければ、初値高騰はほぼ間違いないでしょう。残念ながら、最低単元あたりの金額が小さいので、当選しても期待できるリターンは少ないですが、それだけ当選できる確率が高くなっていますので、積極的に狙っていきましょう。ネット証券では、SBI証券カブドットコム証券から申し込みが可能です。


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