エイチームホールディングス(旧エイチーム)(3662)
2025年4月4日より、「エイチームホールディングス」に社名変更しました。
エイチームの事業内容は、「インターネット・モバイル端末をベースとしたコンシューマー向けサービスを主軸に、ゲーム・デジタルコンテンツの企画・開発及び運営などを行う『エンターテインメント事業』と、日常生活に密着した比較サイトや情報サイトの企画・開発及び運営などを行う『ライフサポート事業』を展開」となっています。マザーズ上場の超小型案件で、流行のモバイルゲーム関連となれば初値高騰は間違いないでしょう。
基本情報
| 会社名 | エイチーム(3662) 【東証マザーズ】 |
|---|---|
| 会社URL | http://www.a-tm.co.jp/ |
| 狙い目証券会社 | SBI証券、カブドットコム証券 |
IPO日程と価格決定(初値予想)
| 想定価格 |
1,040円 |
|---|---|
| 仮条件 |
1,000円 ~ 1,080円 |
| 公募価格 |
1,080円 |
| 初値予想(独自) | - |
| 初値 |
2,923円(公募価格比 +170.6%) |
・想定価格1,040円に対するPERは7.5倍(2012年7月期の予想1株あたり利益138.9円をベースに計算)。
IPOスケジュール
| 抽選申込期間 |
7月15日(木)~7月22日(木) |
|---|---|
| 当選発表日 |
7月23日(金) |
| 購入申込期間 |
7月27日(火)~7月30日(金) |
| 上場日 |
4月4日(水) |
※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。
IPO当選株数
| 公募株数 |
300,000株 |
|---|---|
| 売出株数(OA含む) |
50,700株 |
| 当選株数合計 | 350,700株 |
・当選株数は計350,700株。売買単位が100株なので、当たりは計3,507枚。
・当選本数はかなり少なく、非常に当たりにくい部類に入る。
幹事証券リスト(管理人独自予想あり)
| 証券会社名 | 割当率 |
割当株数 |
当選本数 (枚) |
完全抽選本数 (予想) |
|
| 主幹事 | 大和証券 | 80.03% | 244,100株 | 2,441枚 | 366枚 |
| 幹事 | 野村證券 | 12.00% | 36,600株 | 366枚 | 36枚 |
| みずほ証券 | 2.98% | 9,100株 | 91枚 | 9枚 | |
| 三菱UFJ モルガン・ スタンレー証券 (カブドットコム 証券を含む) |
2.98% | 9,100株 | 91枚 | 9枚 | |
| SBI証券 | 2.00% | 6,100株 | 61枚 | 27枚 |
・主幹事以外だと、SBI証券、カブドットコム証券から当選のチャンス。
株主構成、ロックアップなど
| 株主名 | 比率 |
|---|---|
| 林 高生(社長) | 45.75% |
| 牧野 隆広 | 15.76% |
| グリー | 10.02% |
| 従業員持ち株会 | 7.18% |
| 加藤 厚史 | 3.75% |
| 日本エンタープライズ | 3.50% |
| 有馬 純一郎 | 3.50% |
| 中内 之公 | 3.44% |
| 渥美 久美子 | 1.05% |
| 石原 洋平 | 0.59% |
・主要大株主に対して180日間のロックアップ(公募価格から2倍で解除)。
企業業績のデータ(5年分)
・リーマンショックの影響からか、一時的に利益が落ち込みましたが、2012年7月期の第2四半期も売上2,331百万円、経常利益354百万円と順調に推移しており、復調の兆しを見せています。IPOで得た資金は、大部分を広告宣伝費に充て、一部を人材採用に充てる予定です。
管理人からのコメント
エイチーム(3662)、久しぶりに大化けを予感させるIPOですね。人気化する条件がすべて整っているうえ、公開株数も非常に少ないため、大きな買いが入れば初値は跳ね上がります。大株主を見ても、スグに売り出すような勢力はなさそうですし、これは初日では値がつかないかもしれませんね。ネット証券では、、SBI証券、カブドットコム証券から申し込みが可能ですので、積極的に狙っていきましょう。
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