Sansan(サンサン)

(2019年5月16日追記)
東証マザーズへの上場が承認されました。上場日は2019年6月19日です。詳しいIPO情報はこちら

(2019年1月18日追記)
2018年5月期に、損失を資本金を切り崩して補う「欠損填補」をおこないました。これによって、貸借対照表上では損失がゼロになります。上場に備えて財務状態をクリーンな状態に整えていると考えられるので、上場する日が近いかもしれません。

 Sansan(サンサン)の事業内容は、「名刺管理のクラウドサービス」です。名刺をスキャンするだけで正確にデータ化され、クラウド型アプリケーションを通じて、組織内で名刺情報を共有できます。法人向け、個人向けのサービスがあり、潜在顧客は計り知れません。まだ上場の承認は下りていませんが、今後上場が期待されるネットベンチャーのひとつです。

Sansan(サンサン)のホームページ画像
成長性 割安性
◎
話題性 総合評価
◎


基本情報

会社名 Sansan(サンサン)
会社URL http://jp.corp-sansan.com/
狙い目証券会社 未定のため、IPO株向けネット証券比較にてご準備ください

企業業績のデータ(5年分)


  2014年
5月
2015年
5月
2016年
5月
2017年
5月
2018年
5月
売上高(百万円)? 1,289 1,963 3,150 4,834 7,318
経常利益(百万円)? △577 △1,086 △1,362 △657 △3,022
当期純利益(百万円)? △586 △1,093 △1,366 △667 △3,294
純資産額 (百万円)? 1,514 420 1,037 385 1,312
1株あたりの純資産額(円)? - - - - -
1株あたりの純利益(円)? - - - - -
自己資本比率(%)? 64.1 21.4 32.9 8.0 24.8
自己資本利益率(%)? - - - - -

※2018年8月22日 官報の決算公告より
・2018年5月期に赤字が拡大していますが、これはテレビCMなどの広告宣伝費が主な要因だと思われます。今後は、この先行投資が、どれだけ売上増につながるかに注目です。

管理人からのコメント

 Sansan(サンサン)は、クラウド型のネットサービスの会社です。テーマ的に人気化しやすく、上場するとなれば初値はかなり高騰することになるでしょう。積極的にCMを流しているため、私の周りにも利用している人が増えてきました。積極的なCM放送、欠損填補を踏まえると、上場に向けて準備を進めているものと考えられます。

 今のところ、どこが幹事を務めるか分かりませんが、どこが来ても良いように、IPO株向けネット証券で口座開設をしておいてはいかがでしょうか。

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