レアル

 京都を拠点として、空き家や遊休地を活用したインバウンド向け宿泊施設の運営を行うレアルが、2019年を目途に上場する予定であるとの報道がありました。

 「Rinn(鈴)」というブランドで35軒の宿泊施設を運営し、40軒を超える建設プロジェクトを進行中です。2020年までに、160軒の宿泊施設を開業する計画を立てています。

成長性 割安性
○
話題性 管理人期待度
◎ B


基本情報

会社名 レアル
会社URL https://www.real-ec.co.jp/
狙い目証券会社 未定のため、IPOおすすめネット証券会社比較にてご準備ください

企業業績のデータ(5年分)

  2013年
9月
2014年
9月
2015年
9月
2016年
9月
2017年
9月
売上高(百万円)?  -  -  800  1,100  3,200
経常利益(百万円)?  -  -  -  -  -
当期純利益(百万円)?  -  -  -  -  63
純資産額 (百万円)?  -  -  -  -  -
1株あたりの純資産額(円)?  -  -  -  -  -
1株あたりの純利益(円)?  -  -  -  -  -
自己資本比率(%)?  -  -  -  -  -
自己資本利益率(%)?  -  -  -  -  -

※官報、ホームページなどより作成しています。
物件の開発ペースを速めているだけあり、売上高は倍以上のスピードで伸びています。

管理人からのコメント

 会社の中核事業を外国人向けの宿泊施設運営に特化しており、他のホテル企業とは一線を画しています。2020年のオリンピックに向けて、インバウンド事業に注目が集まっています。オリンピック前に上場できるかどうかが、初値上昇のポイントとなるでしょう。

 旅館をリノベーションし、外国人観光客の取り込みに成功した企業に星野リゾートがあります。空き家を活用するビジネスモデルとも被るところがあり、今後の成長には期待できそうです。正式な上場日はまだ決まっていませんが、万全を期して、今のうちにネット証券に口座を開設して、IPOの申し込みができるようにしておきましょう。


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