モジュラス

公開日:
2020年11月17日

 「モジュラス」が2023年の上場を目指しているとの記事がありました。

 2016年に設立された創薬ベンチャーで、クラウドを使った創薬支援プラットフォームを運営しています。薬を作る際は、化合物の合成などに時間がかかりますが、モジュラスのプラットフォームを使えば、従来の10分の1まで時間を削減できます。

成長性 割安性
○ -
話題性 管理人期待度
◎ c


基本情報

会社名 モジュラス
会社URL https://modulusdiscovery.com/ja/
狙い目証券会社 未定のため、IPOおすすめネット証券会社比較にてご準備ください

企業業績のデータ(5年分)

  2016年
7月
2017年
7月
2018年
7月
2019年
7月
2020年
7月
売上高(百万円)? - - - - -
経常利益(百万円)? - - - - -
当期純利益(百万円)? - △10 △147 △331 △711
純資産額 (百万円)? - △7 246 316 2,315
1株あたりの純資産額(円)? - - - - -
1株あたりの純利益(円)? - - - - -
自己資本比率(%)? - - - - -
自己資本利益率(%)? - - - - -

※企業ホームページの業務財務ハイライトより
純資産額が順調に増えていますが、当期純利益は赤字が拡大しています。研究開発などの費用が多くかかるためと考えられます。

管理人からのコメント

 モジュラスは、最新鋭の計算科学を使った「創薬支援プラットフォーム」を運営する会社です。創薬ベンチャーであるペプチドリームや大手製薬会社のアステラス製薬などと業務提携し、新しい化合物を探したり、すでに創薬で使われている化合物の再検討などで収益を上げています。

 また、がんや炎症・免疫系疾患などをターゲットに、自社での創薬も目指しています。これまで治療できなかった病気に対して薬を提供できる可能性があり、今後の成長性はかなり高いでしょう。

 多額の研究開発費が発生するビジネスなので、2020年5月に27億円の巨額調達をおこないました。しかし、自社案件の開発でさらに費用が発生する見込みなので、2023年をめどに上場して資金を調達する計画です。そのため、IPOとしては大型案件になりそうです。

 過去の事例を見ると、赤字上場のバイオベンチャーはかなり厳しい状況です。さらに大型案件であるため、現時点の評価では、初値の高騰は難しいでしょう。今後3年でどこまで業績を伸ばせるかがポイントになりそうです。

 万全を期して、今のうちにネット証券に口座を開設して、IPOの申し込みができるようにしておきましょう。


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