トップページ > コラム > 「株式新聞」の有料コンテンツを無料で読む方法とは!?
<出典:株式新聞公式サイトより>
モーニングスター社の提供する「株式新聞」は、創刊70年超の証券専門誌です。Web版として「株式新聞Web」があります。株式新聞Webでは、紙面をPDFで読めるほか、紙面で紹介されていないレポート記事や、記者による注目情報など、オンラインでしか読めないコンテンツも掲載されています。私も株式新聞に載っている、プレミアムレポートを参考にしています。
しかし、大半が月額料金4,400円の有料会員にならないと読めません。情報は欲しいけど、月4,400円の出費はかなり痛いですよね。そこで今回は、無料で株式新聞Webを利用できる方法を紹介します。毎月4,000円以上お得になるので、これはやらないと損するレベルです!私もこの方法を使って、購読しています。
そのヒントは↓です。
その答えは、DMM株にログインするだけです。DMM株はDMM.com証券の株式取引サービスです。
2020年6月末より、DMM株では「株式新聞Webの無料購読サービス」を開始しました。DMM株にログインすると、株式新聞WebのIDとパスワードが発行され、株式新聞Webの有料機能がすべて使えます。口座開設料や口座管理料などは一切発生しないので、まるまる4,400円お得になります。
ID発行後は、ログインも操作も株式新聞Web上でおこない、スマホアプリも使えます。DMM株がアカウントをくれるイメージです。では、実際にどうやって利用するのか見てみましょう!
まず、DMM株のツールかアプリを起動します。
マイページから、「DMM株 STANDARD」を起動するか、「DMM株 PRO+」をインストールして起動します。どちらも無料で使える便利なツールです。今回は「DMM株 STANDARD」で説明します。
ツールにログイン後、左ナビの「投資情報」を選択し、「いますぐ株式新聞を購読する」をクリックします。
すると、ログイン用のIDとパスワードが表示されます。
DMM株スマホアプリを「ノーマルモード」で起動します。スマホアプリも無料で使えます。ログイン後、左上の「≡」をタップしてメニューを表示し、「投資情報」をタップします。
投資情報画面で「いますぐ株式新聞を購読する」をタップすると、IDとパスワードが表示されます。
あとは株式新聞Webにアクセスしてログインするだけです!かんたんですね。もちろん株式新聞Webのスマホアプリにもログインできます。
<出典:株式新聞公式サイトより>
このサービスのすばらしいところは、株式新聞Webが普通の有料会員と同じように使えることです。4,400円の価値があるサービスなので、バリバリ使いこなしたいですね!
おまけとして、もうひとつ裏ワザを紹介します。
経済新聞と言えば「日本経済新聞」(日経)が有名ですが、こちらもWeb版の「日経電子版」がありますね。
なんと、楽天証券に口座開設していると、日経新聞の記事が読めるようになります!こちらは、日経電子版にログインはできませんが、「日経テレコン」というサービスを利用することで記事を読めるようになります。
注意点は、日経電子版とは違うサービスなので、使い勝手が違います。楽天証券のツールかスマホアプリが必要です。
楽天証券の取引ツールである「MARKETSPEEDⅡ」が必要です。楽天証券の公式サイトで、マーケットスピードの利用申請をした後、ツールをインストールしてください。
ツールを起動したら、左ナビの「ニュース」から「日経テレコン21」を選択すれば、ツール内で日経の記事が読めます。
楽天証券のスマホアプリ「iSpeed」をダウンロードします。
アプリを起動したら、下ナビにある「メニュー」から「日経テレコン」を選択すると、ブラウザで日経テレコンが起動します。
日経電子版と比べると、やや使いにくいところもありますが、日経の記事が読めるのはうれしいですね!楽天証券に口座開設するだけで利用できるので、こちらもおすすめです!