プロレド・パートナーズ(7034)

 プロレド・パートナーズの事業内容は「成果報酬型の経営コンサルティングの提供」で、東証マザーズ上場の中型案件(想定時価総額101.1億円、吸収金額29.2億円)です。 規模的に重ための案件ですが、業績の伸びがすばらしく、投資を目的とした買いで初値の上昇が期待できます。

プロレド・パートナーズのホームページ画像
成長性 割安性
◎ △
話題性 総合評価
○ b


基本情報

会社名 プロレド・パートナーズ(7034) 【東証マザーズ】
会社URL https://www.prored-p.com/
狙い目証券会社 SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券東海東京証券岩井コスモ証券
マネックス証券楽天証券岡三オンライン証券

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 4,100円
仮条件? 4,100円 ~ 4,250円
公募価格? 4,250円
初値予想(独自) 5,500円 ~ 6,500円(6月22日時点)
初値? 7,170円 (公募価格比+2,920円 +68.7%)

・想定価格4,100円に対して、PER50.85倍、PBR4.83倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益80.6円、1株あたり純資産848.3円、1株あたり配当金-円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 7月10日(火)~7月17日(火)
当選発表日? 7月18日(水)
購入申込期間? 7月19日(木)~7月24日(火)
上場日? 7月27日(金)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 465,000株
売出株数(OA含む)? 248,000株
当選株数合計 713,000株

・当選株数は713,000株。売買単位が100株なので、当たりは計7,130枚
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 みずほ証券 93.03% 951,700株 9,517枚 951枚
幹事 SMBC日興証券 1.82% 18,600株 186枚 18枚
SBI証券 1.52% 15,500株 155枚 69枚
東海東京証券 0.61% 6,200株 62枚 6枚
岡三証券 0.61% 6,200株 62枚 6枚
岩井コスモ証券 0.61% 6,200株 62枚 6枚
マネックス証券 0.61% 6,200株 62枚 62枚
楽天証券 0.61% 6,200株 62枚 62枚
いちよし証券 0.30% 3,100株 31枚 4枚
エース証券 0.30% 3,100株 31枚 3枚

SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券東海東京証券岩井コスモ証券マネックス証券楽天証券から当選のチャンス。
・その他、岡三オンライン証券から申し込みが可能となりました(6月25日追記)。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
(株)SHINKインベストメント 56.65% 180日間
佐谷 進(社長) 21.24% 180日間
(株)カプセルコーポレーション 8.50% 180日間
山本 卓司 8.02% 180日間
遠藤 昌矢 1.89%  
安藤 一郎 0.47%  
大谷 眞五 0.28%  
佐伯 真也 0.19%  
細田 和典 0.19%  
粟屋 友博 0.14%  

 

企業業績のデータ(5年分)

  2013年
10月
2014年
10月
2015年
10月
2016年
10月
2017年
10月
売上高(百万円)? 159 252 401 515 1,014
経常利益(百万円)? 24 50 55 46 279
当期純利益(百万円)? 17 32 46 33 199
純資産額 (百万円)? 39 72 115 148 347
1株あたりの純資産額(円)? 39,192 71,500 114,539 148 346
1株あたりの純利益(円)? 24,125 32,309 45,768 33 199
自己資本比率(%)? 42.7 49.4 41.1 39.6 47.8
自己資本利益率(%)? 61.2 58.4 49.2 25.2 80.5

※2016年10月期以降、株式1株につき1,000株の分割を反映。
・2018年10月期は、第2四半期時点で売上804百万円、経常利益390百万円を達成しています。IPOで得た資金は、オフィス移転、新規サービス開発のための設備投資、海外進出、人件費、採用費に充てる予定です。

管理人からのコメント

 プロレド・パートナーズ(7034)、企業会計における「販売費および一般管理費(光熱費、通信費、広告宣伝費など)」の削減に特化したコンサルティングをおこなっています。一般的なコンサルティングサービスと違い、成果に応じて報酬をもらうシステムを取っていることから、よほどサービスの質に自信があるのでしょう。業績の伸びから見ても将来性を十分に感じられますので、それを期待した豊富な買いが入ると予想します。

 ネット証券では、SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券東海東京証券岩井コスモ証券マネックス証券楽天証券岡三オンライン証券から申し込みできますので、積極的に当選をねらっていきましょう。


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