ケネディクス商業リート投資法人(3453)

(追記:2015年2月2日)

 SMBC日興証券から、ケネディクス商業リート投資法人に1口当選しました! ケネディクス商業リート投資法人IPO当選(SMBC日興証券)

 ケネディクス商業リート投資法人のポートフォリオの構成は、「100%商業施設で、うち80%以上が生活密着型の商業施設」となっています。親会社は、不動産ファンドの運営をおこなっているケネディクス(4321)です。総合評価は、直近のリート案件が好調なことから、初値上昇が見込める「C」としました。

ケネディクス商業リート投資法人のホームページ画像
成長性 割安性
○ △
話題性 総合評価
○ c


基本情報

会社名 ケネディクス商業リート投資法人(3453) 【東証REIT】
会社URL http://kenedix-fm.com/
狙い目証券会社 SMBC日興証券(主幹事)、大和証券マネックス証券

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 200,000円
仮条件? 220,000円 ~ 230,000円
公募価格? 230,000
初値予想(独自) 245,000円 ~ 260,000円(2月2日時点)
初値? 260,500円(公募価格比+13.3%)

・初値予想を「205,000円 ~ 220,000円(1月19日時点)」から「245,000円 ~ 260,000円(2月2日時点)」へ変更。

IPOスケジュール

抽選申込期間? 1月26日(月)~1月30日(金)
当選発表日? 2月2日(月)
購入申込期間? 2月3日(火)~2月6日(金)
上場日? 2月10日(火)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 254,250口
売出株数(OA含む)? 5,750口
当選株数合計 260,000口

・当選口数は計260,000口。売買単位が1口なので、当たりは計260,000枚
・当選本数はとても多いので、非常に当たりやすい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率 割当口数 当選本数
(枚)
完全抽選本数
(予想)
主幹事 SMBC日興証券 33.21% 84,432口 84,432枚 8,443枚
幹事 野村證券 17.48% 44,438口 44,438枚 ネット申込不可
大和証券 13.98% 35,551口 35,551枚 5,332枚
三菱UFJ
モルガン・
スタンレー証券
2.10% 5,332口 5,332枚 ネット申込不可
みずほ証券 2.10% 5,332口 5,332枚 ネット申込不可
UBS証券 0.70% 1,777口 1,777枚 ネット申込不可
マネックス証券 0.35% 888口 888枚 888枚

・主幹事のSMBC日興証券大和証券マネックス証券から当選のチャンス。

直近上場リートのIPO成績(過去5社)


上場日 銘柄名 公募 初値 利益
上昇率
幹事証券
12/3 積水ハウス・リート投資法人 110,000円 135,000円 +25,000円
(+22.7%)
日興
11/27 トーセイ・リート投資法人 103,000円 115,000円 +12,000円
(+11.7%)
日興
11/5 日本ヘルスケア投資法人 150,000円 222,200円 +72,200円
(+48.1%)
-
6/5 インベスコ・オフィス・
ジェイリート投資法人
103,000円 108,900円 +5,900円
(+5.7%)
日興
4/24 日本リート投資法人 252,000円 262,000円 +10,000円
(+4.0%)
日興(副)

・IPOで得た資金は、取得を予定している資産の取得、借入金の返済に充てる予定です。

管理人からのコメント

 ケネディクス商業リート投資法人(3453)、現在は日本銀行が量的緩和策の一環として、リートを継続的に買い上げていることもあり、初値上昇の期待は高いです(直近5社はすべてプラス)。ただ、ここのところ、原油価格の大幅下落で、物価に下落圧力がかかっており、不動産市場にマイナスの影響を及ぼしている点には注意が必要です。

 ネット証券では、主幹事のSMBC日興証券大和証券マネックス証券から申し込みが可能となっています。どちらも1人1票制なので、当選のチャンス大です!

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