SBI証券のPO(公募増資・売出)で、IPOチャレンジポイント大量ゲット!

最終更新日:
2021年3月10日

 SBI証券で「PO銘柄購入でIPOチャレンジポイントプレゼントキャンペーン!」が開催中です。当初は2020年12月末までの予定でしたが、好評につき2021年3月31日までに延長されました!
 PO(公募増資・売出し)銘柄の購入で、IPOチャレンジポイントがプレゼントされるキャンペーンで、最大で1回あたり51ポイントも手に入る可能性があります!
 さらに期間中は、IPO落選時のポイントも2倍になるおまけつきです。IPOチャレンジポイントを一気に貯める大チャンスをお見逃しなく!

※IPO落選時のポイント付与は、落選時に1ポイント、残りの1ポイントは抽選日翌月初旬にキャンペーンポイントとして付与されます。通常のポイント付与とはタイミングが異なります。

キャンペーン情報

 期間中、PO(公募増資・売出し)に申し込んで、当選、あるいは補欠当選し、購入意思表示をすると、IPOチャレンジポイントがもらえます。

キャンペーン期間:2020年8月18日(火)~2021年3月31日(水) ※好評につき延長されました!

対象者①:当選(補欠当選)購入した人
対象者②:補欠当選し、購入意思確認をしたが繰上当選にならなかった人

 対象者①の場合、さらに購入単元数×1ポイントがもらえます!


<出典:SBI証券公式サイトより>

上限の50単元まで当選&購入した場合、なんと51ポイントももらえます!普通に集めようとすると、1年近くかかるポイント数なので、このキャンペーン中に出来るだけ貯めておきたいですね!

PO(公募増資・売出し)とは?

 POとは、IPOとは違い、すでに上場を済ませている企業が新規に株を発行して資金調達をしたり(=公募増資)、既存の大株主が株券を株式市場に放出すること(=売出し)です。

PO(公募・売出し)に申し込むメリット

・このキャンペーンでは、当選時にIPOチャレンジポイントが「1~51ポイント」もらえる。
・POの購入時は、売買手数料が無料となる。(IPOも無料)
・基準日となる終値から「1~8%ディスカウント」されるので、株式市場で買うよりも安く株が買える。

PO(公募・売出し)に申し込むデメリット

・IPOほど短期的な株価高騰が期待できるわけではないので、投資対象としての魅力が小さい。
・当選時はIPOチャレンジポイントを獲得できるが、売却時に株価下落で損失を出す可能性がある。
・抽選を受けるまでは、購入予定の資金分が拘束される。(抽選にハズレた場合は返ってくる)

 「IPOチャレンジポイントの1ポイントの価値をどう見るか」でPOに参加するべきかを考えるとよさそうです。今回の期間中に限りますが、IPOチャレンジポイントが最大51ポイントもらえるのはかなり大きいので、ポイント狙いで申し込むのはありだと思います。

 ただ、POに申し込む場合はその分の資金が必要ですので、それだけ投資機会を失うことになります。さらに、POはIPOほどの勝率はないので、初値売りでも損をする可能性があります。

 2018年に上場したHEROZ(初値売りで+445万円)のような株で当選すれば、IPOチャレンジポイントを貯めた価値があったと言えます。「○○ポイント貯めると絶対当選!」といった具体的な数字はわからないのが辛いところですが、少しでもポイントが多い方が当選確率が上がるのは間違いありません。優良銘柄にポイントを全力投球したい人は、今回のキャンペーンでしっかりポイントを貯めておきましょう!

現在取り扱い中のPO

※現在はPOの取り扱いがありません

直近POの実績一覧

表は左右にスライドしてご確認ください
受渡日 企業名 市場 公募または
売出価格
ディスカウント率 受渡日
始値
1単元あたり
利益
2021/3/10 アンビスホールディングス
(7071)
JASDAQ
スタンダード
6,004.0円 3.0% 5,890円 -114円
(-1.90%)
2021/3/8 カナディアン・ソーラー・
インフラ投資法人

(9284)
東証インフラ 125,115.0円 5.0% 124,700円 -415円
(-0.33%)
2021/2/3 日本プロロジスリート投資法人
(3283)
東証REIT 332,962.0円 2.5% 333,000円 +38円
(+0.01%)
2021/2/2 日本再生可能エネルギー
インフラ投資法人

(9283)
東証インフラ 101,497.0円 2.5% 102,900円 +1,403円
(+1.38%)
2021/2/2 コンフォリア・
レジデンシャル
投資法人

(3282)
東証REIT 282,623.0円 2.5% 295,100 +12,477円
(+4.41%)
2021/1/20 GA technologies
(3491)
東証マザーズ 2,553円 4.02% 2,579円 +26円
(+1.01%)
2020/12/29 ジャパン・インフラファンド
投資法人

(9287)
東証インフラ 89,992.0円 2.5% 90,600円 +608円
(+0.68%)
2020/12/17 恵和
(4251)
東証2部
→1部
2109.0円 5.97% 1,985円 -12,400円
(-5.88%)
2020/12/15 新日本製薬
(4931)
東証マザーズ
→東証
2,889.0円 4.02% 2,753円 -13,600円
(-4.71%)
2020/12/8 GLP投資法人
(3281)
東証REIT 154,154.0円 2.00% 157,900円 +3,746円
(+2.43%)
2020/12/7 ウェルビー
(6556)
東証マザーズ
→東証
1,416.0円 4.07% 1,438円 +2,200円
(+1.56%)
2020/12/2 エネクス・
インフラ投資法人

(9286)
東証インフラ 88,452.0円 9.00% 88,100円 -352円
(-0.40%)
2020/12/2 タカラレーベン・
インフラ投資法人

(9281)
東証インフラ 110,995.0円 2.50% 112,400円 +1,405円
(+1.27%)
2020/11/26 日本航空
(9201)
東証1部 1,916.0円
3.04% 2,032円 +11,600円
(+6.05%)
2020/11/24 伊藤忠アドバンス・
ロジスティクス投資法人

(3493)
東証REIT 133,344.0円 4.00% 128,600円 -4,744円
(-3.56%)
2020/10/19 モーニングスター
(4765)
東証1部 462.0円 4.15% 425 -3,700円
(-8.00%)
2020/9/23 ソフトバンク
(9434)
東証1部 1,204.5円 3.02% 1,242円 +3,750円
(+3.11%)
2020/8/12 産業ファンド
投資法人

(3249)
東証REIT 182,845円 3.00% 189,000円 +6,155円
(+3.37%)
2020/4/28 エコミック
(3802)
JASDAQ
札証アンビシャス
829円 5.04% 849円 +2,000円
(+2.41%)
2020/3/24 ハイパー
(3054)
東証1部 415円 5.68% 369円 -4,600円
(-11.08%)
2020/2/27 東海ソフト
(4430)
東証1部
名証1部
1,548円 4.03% 1,539円 -900円
(-0.58%)
2020/2/4 エスコン
ジャパンリート
投資法人

(2971)
東証REIT 124,029円 2.50% 127,000円 +2,971円
(+2.40%)
2020/2/4 コンフォリア・
レジデンシャル
投資法人

(3282)
東証REIT 332,328円 2.50% 353,500円 +21,172円
(+6.37%)
2020/2/4 伊藤忠アドバンス・
ロジスティクス投資法人

(3493)
東証REIT 116,350円 2.50% 120,000円 +3,650円
(+3.14%)
2020/2/4 日本プロロジスリート
投資法人

(3283)
東証REIT 292,824円 2.00% 309,000円 +16,176円
(+5.52%)

前回(2017年)の実績

 2017年にも同じようなキャンペーンが開催されていました。その時に、実際に管理人が参加した記録です。

① PO当選の報告

 当キャンペーンの対象となるPO、「クロスマーケティング・グループ(3675)」に1,000株(40.6万円分)申し込みをしました。
結果、300株当選700株補欠当選)したため、このまま『当選・補欠当選株購入』をクリックして手続きをすると、最大IPOチャレンジポイントを“11ポイント”を獲得できることになります。(仮に、補欠分がすべてハズレた場合は、5ポイント【=当選分3+1ポイント、補欠分1ポイント】となります)  購入申し込みをした結果、及び、売却時の損益については、追って報告します。(IPOとは違うので、損をする可能性は十分にあります。ご注意ください)

クロスマーケティングのPOに当選

② PO補欠分もすべて当選!

 補欠当選した分(700株)も、すべて繰り上って当選しました(11ポイント確定しました!)。
受け渡し日は12月8日ですので、その日以降にさばく予定です。

SBI証券でPO補欠当選が繰上り

③ すべて売却

 当選した1,000株を12月18日に「404円」で、すべて売却。
株価406円で株を手に入れたので、運用損は2,000円(-2円分×1,000株)となり、株の売却手数料283円を合計して、-2,283円となります。2,283円の損失で11ポイント手に入ったので、1ポイント手に入れるのに必要なコストは、207円となりました。コラム「SBI証券のIPOチャレンジポイントは、何ポイントあれば当選するのか?」で検証したように、1ポイントあたりの価値が1,000円以上となる可能性が高いため、この場合はポイント獲得成功といえるでしょう。

公募売却

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