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ステムリム

公開日:
2019年7月3日

(2019年7月8日追記)
 2019年7月5日にステムリムの上場が承認されました。公開された業績などを見ると、再生医療とは言えやはりバイオベンチャーは厳しそうです。IPO情報ページでは評価を大幅に見直しました。
ステムリムのIPO情報はこちら

 大阪大学発のバイオベンチャー「ステムリム」が2019年をめどに上場するとの報道がありました。早ければ7月中に承認されるようです。

 ステムリムは、2006年に大阪大学で設立された医薬品の開発会社です。骨髄内の肝細胞を引き出し、組織の再生を促す再生誘導医薬の研究・開発をおこなっています。これによって低コストで再生医療を施せるようになるほか、治療が難しい心筋梗塞などの病気の治療にも使えるため、今後の成長が期待されています。

成長性 割安性
◎ -
話題性 管理人期待度
◎ b


基本情報

会社名 ステムリム
会社URL https://stemrim.com/
狙い目証券会社 未定のため、IPOおすすめネット証券会社比較にてご準備ください

企業業績のデータ(5年分)

  2014年
7月
2015年
7月
2016年
7月
2017年
7月
2018年
7月
売上高(百万円)? - - - - -
経常利益(百万円)? - - - - -
当期純利益 (百万円)? - - - △110 -
純資産額 (百万円)? - - - 1,035 -
1株あたりの純資産額(円)? - - - - -
1株あたりの純利益(円)? - - - - -
自己資本比率(%)? - - - 96.5 -
自己資本利益率(%)? - - - - -

※決算公告より

管理人からのコメント

 ステムリムは、再生医療の研究・開発をおこなっているバイオベンチャーです。バイオ系はIPOでは人気化しづらいテーマで、過去のバイオ系IPOには、2015年上場のサンバイオ(4592)と2016年上場のフェニックスバイオ(6190)がありましたが、どちらも公募割れしています。さらに、ステムリムはベンチャーキャピタル6社が株主になっており、上場が既存株主の換金イベントになりそうな点もマイナスです。

 しかし、再生医療は今注目のテーマで、今後市場が急拡大する可能性があります。
 2017年は当期純損失が発生していますが、バイオベンチャーは、新薬の開発に成功し、医療現場で採用されるまでは利益がほぼ出ません。今後、黒字化できるかがカギになりそうです。

 バイオ系のマイナス要素を、再生医療という注目テーマでどこまで打ち消せるかが注目です。上場承認時の詳細を待ちましょう。

 正式な上場日はまだ決まっていませんが、万全を期して、今のうちにネット証券に口座を開設して、IPOの申し込みができるようにしておきましょう。


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