エーアイ(4388)

(追記:6月19日)

 SBI証券からエーアイに当選しました! 

社名IPO当選(○○証券) 

 エーアイの事業内容は「音声合成エンジンおよび音声合成に関連するソリューションの提供」で、東証マザーズ上場の小型案件(想定時価総額38.7億円、吸収金額5.2億円)です。 統計的に初値の上がりやすい「想定価格が1,000円以下」、「SBI証券が主幹事」の案件です。

エーアイのホームページ画像
成長性 割安性
○ △
話題性 総合評価
○ a


基本情報

会社名 エーアイ(4388) 【東証マザーズ】
会社URL https://www.ai-j.jp/
狙い目証券会社 SBI証券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、東海東京証券
岩井コスモ証券むさし証券
SBI証券468バナー

(↑SBI証券は、「エーアイ」の主幹事のため狙い目です!)

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 800円
仮条件? 900円 ~ 1,000円
公募価格? 1,000円
初値予想(独自) 1,800円 ~ 2,500円(6月7日時点)
初値? 3,500円 (公募価格比+2,500円 +250.0%)

・想定価格800円に対して、PER50.37倍、PBR5.8倍、配当利回り-
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。 1株あたり利益15.9円、1株あたり純資産138.0円、1株あたり配当金-円。)
・初値予想を「1,400円 ~ 1,800円(5月23日時点)」から「1,800円 ~ 2,500円(6月7日時点)」に変更しました。

IPOスケジュール

抽選申込期間? 6月11日(月)~6月15日(金)
当選発表日? 6月18日(月)
購入申込期間? 6月20日(水)~6月25日(月)
上場日? 6月27日(水)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 187,000株
売出株数(OA含む)? 465,000株
当選株数合計 652,000株

・当選株数は652,000株。売買単位が100株なので、当たりは計6,520枚
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率? 割当株数 ? 当選本数
(枚) ?
完全抽選本数
(予想) ?
主幹事 SBI証券 84.02% 476,400株 4,764枚 2,143枚
幹事 SMBC日興証券 5.01% 28,400株 284枚 28枚
みずほ証券 5.01% 28,400株 284枚 28枚
東海東京証券 1.50% 8,500株 85枚 8枚
藍澤證券 1.01% 5,700株 57枚 0枚
岩井コスモ証券 0.49% 2,800株 28枚 2枚
エイチ・エス証券 0.49% 2,800株 28枚 2枚
エース証券 0.49% 2,800株 28枚 2枚
極東証券 0.49% 2,800株 28枚 0枚
東洋証券 0.49% 2,800株 28枚 2枚
水戸証券 0.49% 2,800株 28枚 0枚
むさし証券 0.49% 2,800株 28枚 2枚

SBI証券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、東海東京証券岩井コスモ証券むさし証券から当選のチャンス。
※SBI証券が主幹事のときは、IPOチャレンジポイントを活用して当選をねらいましょう!

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
吉田 大介(社長) 28.41% 90日間
廣飯 伸一 19.72% 90日間
(株)ソルクシーズ 14.08% 90日間
平井 啓之 6.84% 90日間
吉田 大志 5.73% 90日間
(株)トラストシステム 5.03% 90日間
亀井 佳代 2.92% 90日間
TIS(株) 2.01%  
三角 修一 1.87%  
(株)エーアイ 1.35%  

 

企業業績のデータ(5年分)

  2013年
3月
2014年
3月
2015年
3月
2016年
3月
2017年
3月
売上高(百万円)? 363 465 400 431 451
経常利益(百万円)? 154 195 85 89 116
当期純利益(百万円)? 193 120 64 65 77
純資産額 (百万円)? 217 337 401 466 535
1株あたりの純資産額(円)? 52,494 78,855 99 115 138
1株あたりの純利益(円)? 46,724 24,755 16 16 20
自己資本比率(%)? 65.6 61.7 83.8 84.7 85.8
自己資本利益率(%)? 158.1 37.8 17.8 15.0 15.4

※2015年3月期以降、株式1株につき1,000株の分割を反映。
・2018年3月期は、第3四半期時点で売上411百万円、経常利益104百万円を達成しています。IPOで得た資金は、研究開発、人材採用、人件費に充てる予定です。

管理人からのコメント

 エーアイ(4388)、業績推移を見る限り、今のところ製品に対する一定の需要はあるが、拡大はしていないという印象です。分野的に将来性が期待できるのは、スマートフォン音声対話、コミュニケーションロボットです。このあたりの市場が今後拡大していくと予想されますので、上手く需要を取り込むことができれば大きな成長も可能です。同日に、プロパティデータバンク(4389)IPS[アイ・ピー・エス](4390)インバウンドテック(7031)が上場します。エーアイ自体の規模は小さいですが、さすがに4銘柄も同日上場となると多少は影響がありそうです。

 ネット証券では、SBI証券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、東海東京証券岩井コスモ証券むさし証券から申し込むことができますので、積極的に当選をねらっていきましょう。


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