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ズーム(6694)

 ズームの事業内容は「音楽用電子機器の開発および販売」で、ジャスダック上場の中型案件(想定時価総額32.2億円、吸収金額10.6億円)です。事業内容に新規性はなく、これといった特徴のない案件です。3月はIPOがかなり重なっていますので、あえてこの案件に資金を注入することは考えづらく、初値の上昇は期待しづらいです。

ズームのホームページ画像
成長性 割安性
さんかく まる
話題性 総合評価
さんかく c


基本情報

会社名 ズーム(6694) 【JASDAQスタンダード】
会社URL https://www.zoom.co.jp/
狙い目証券会社 SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券カブドットコム証券安藤証券

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格 1,460円
仮条件 1,460円 ~ 1,520円
公募価格 1,520円
初値予想(独自) 1,460円 ~ 1,550円(2月22日時点)
初値 2,278円(公募価格比 +758円 +49.9%)

・想定価格1,460円に対して、PER8.0倍、PBR0.77倍、配当利回り1.24%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
 1株あたり利益182.7円、1株あたり純資産1904.2円、1株あたり配当金18.1円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間 3月9日(木)~3月15日(水)
当選発表日 3月16日(木)
購入申込期間 3月17日(金)~3月23日(木)
上場日 3月28日(火)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数 210,000株
売出株数(OA含む) 515,600株
当選株数合計 725,600株

・当選株数は725,600株。売買単位が100株なので、当たりは計7,256枚
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率 割当株数 当選本数
(枚)
完全抽選本数
(予想)
主幹事 野村證券 85.04% 536,600株 5,366枚 536枚
幹事 SMBC日興証券 4.99% 31,500株 315枚 31枚
みずほ証券 2.00% 12,600株 126枚 12枚
三菱UFJ
モルガン・
スタンレー証券
2.00% 12,600株 126枚 12枚
SBI証券 2.00% 12,600株 126枚 56枚
いちよし証券 1.49% 9,400株 94枚 14枚
東洋証券 1.49% 9,400株 94枚 -枚
SMBC
フレンド証券
1.00% 6,300株 63枚 6枚

・主幹事以外だと、SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券から当選のチャンス。
・その他、カブドットコム証券から申し込みが可能となりました(2月23日追記)。
・その他、安藤証券から申し込みが可能となりました(3月8日追記)。

株主構成、ロックアップなど

株主名 比率 ロック
アップ
飯島 雅宏(社長) 27.51% 180日間
莅戸 道人 27.51% 180日間
ズーム社員持株会 7.29% 180日間
Sound Service Musikanlagen-Vertriebsgesellschaft mbH 6.88% 180日間
松尾 泉 5.78% 180日間
S.E Goodman Holdings,LLC 3.44% 180日間
Scott Rudolph 3.44% 180日間
みずほ成長支援投資事業有限責任組合 2.75% 90日間
1.5倍
Mogar Music S.p.A 1.93% 180日間
(株)AGSコンサルティング 1.38% 180日間

 

企業業績のデータ(5年分)

  2011年
12月
2012年
12月
2013年
12月
2014年
12月
2015年
12月
売上高(百万円) 4,907 4,282 4,513 5,216 5,951
経常利益(百万円) 445 600 865 450 447
当期純利益(百万円) 195 408 725 418 403
純資産額 (百万円) 1,757 2,199 2,893 3,589 3,929
1株あたりの純資産額(円) 2,927,808 3,301 4,343 1,796 1,966
1株あたりの純利益(円) 303,424 675 1,089 209 202
自己資本比率(%) 40.5 47.3 67.8 72.0 75.0
自己資本利益率(%) 11.8 20.6 28.5 12.5 10.7

※2013年12月期まで単独決算。2014年12月期から連結決算。
※2012年12月期以降、株式1株につき1,000株の分割を反映。
・2016年12月期は、第3四半期時点で売上4,415百万円、経常利益53百万円を達成しています。IPOで得た資金は、本社拡張、基幹業務システムへの設備投資、運転資金などに充てる予定です。

管理人からのコメント

 ズーム(6694)、業績推移からみても利益が頭打ち気味で将来性に不安を感じます。せめて業績が右肩上がりであれば、将来性から買われる望みもありますが、現状では買う理由が見当たりません。ただ、大株主のロックアップが期間でかかっており、需給は良いので、値崩れを起こすような案件ではないように思えます。ネット証券では、SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券カブドットコム証券安藤証券から申し込みできます。