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ファイズ(9325)

 ファイズの事業内容は「EC運営企業の物流センターの管理・こん包などから配送まで、一貫して業務を請け負う事業」で、マザーズ上場の小型案件(想定時価総額29.3億円、吸収金額7.6億円)です。分野が物流という地味系で、請け負い業となると人気化しにくそうです。ただ、過去の統計データから初値が高騰しやすい大和証券が主幹事の案件です。

ファイズのホームページ画像
成長性 割安性
まる さんかく
話題性 総合評価
まる b


基本情報

会社名 ファイズ(9325) 【東証マザーズ】
会社URL http://phyz.co.jp/
狙い目証券会社 大和証券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券安藤証券

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格 1,200円
仮条件 1,200円 ~ 1,250円
公募価格 1,250円
初値予想(独自) 1,400円 ~ 1,800円(2月10日時点)
初値 4,010円(公募価格比 +2,760円 +220.8%)

・想定価格1,200円に対して、PER61.6倍、PBR6.29倍、配当利回り-%
(直近期末の決算数値をもとに、IPOによる調達資金と新規発行株数を考慮して計算しています。
 1株あたり利益19.5円、1株あたり純資産190.9円、1株あたり配当金-円。)

IPOスケジュール

抽選申込期間 2月28日(火)~3月6日(月)
当選発表日 3月7日(火)
購入申込期間 3月8日(水)~3月13日(月)
上場日 3月15日(水)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数 300,000株
売出株数(OA含む) 332,500株
当選株数合計 632,500株

・当選株数は632,500株。売買単位が100株なので、当たりは計6,325枚
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率 割当株数 当選本数
(枚)
完全抽選本数
(予想)
主幹事 大和証券 90.00% 495,000株 4,950枚 742枚
幹事 SMBC日興証券 5.00% 27,500株 275枚 27枚
みずほ証券 3.00% 16,500株 165枚 16枚
SBI証券 2.00% 11,000株 110枚 49枚

・主幹事以外だと、大和証券(主幹事)、SMBC日興証券(副幹事)、SBI証券から当選のチャンス。
・その他、安藤証券から申し込みが可能となりました(2月24日追記)。

株主構成、ロックアップなど

株主名 比率 ロック
アップ
金森 勉 76.94% 90日間
1.5倍
榎屋 幸生(社長) 6.19%
(株)Kanamoriアセジメント 5.98% 90日間
1.5倍
ファイズ従業員持株会 3.71%
田中 勝也 1.62%
吉島 伸一 0.60%
奥津 慎 0.60%
長谷川 直 0.26%
中谷 雅弘 0.26%
小澤 義史 0.26%

 

企業業績のデータ(5年分)

  2013年
3月
2014年
3月
2015年
3月
2016年
3月
2017年3月
(第3四半期)
売上高(百万円) - 36 2,191 3,493 (3,859)
経常利益(百万円) - △26 28 106 (286)
当期純利益(百万円) - △17 5 48 (178)
純資産額 (百万円) - 80 85 143 (321)
1株あたりの純資産額(円) - 8,243 44 67 -
1株あたりの純利益(円) - △3,045 3 24 (83)
自己資本比率(%) - 20.9 9.6 12.0 (19.6)
自己資本利益率(%) - - 6.1 41.8 -

※2015年3月期以降、株式1株につき200株の分割を反映。
・IPOで得た資金は、設備投資、運転資金に充てる予定です。

管理人からのコメント

 ファイズ(9325)、業績の伸びから成長性は十分に感じられますが、物流というテーマなのでIPO的には盛り上がらないかもしれません。逆に、初値が上がらなければ、純粋な投資対象として考えられそうです。2017年3月期の利益水準であれば、想定価格に対する割高感もそれほどありません。ネット証券では、主幹事を務める大和証券がねらい目で、その他にSMBC日興証券(副幹事)、SBI証券安藤証券からも申し込むことができます。