シンクロ・フード(3963)

(追記:2016年9月20日)

 SBI証券からシンクロ・フードに当選しました! 

シンクロ・フードIPO当選(SBI証券) 

 シンクロ・フードの事業内容は「主力サイトである『飲食店.COM』を中心とした飲食店出店・開業者及び飲食店運営者と、飲食店に関わる各事業者とを繋ぐメディアプラットフォームの運営」で、マザーズ上場の中型案件となっています。飲食店の開業段階におけるサービスはあまり聞いたことがないので、新規性からそれなりに買いが入りそうです。

シンクロ・フードのホームページ画像
成長性 割安性
◎ △
話題性 総合評価
○ b


基本情報

会社名 シンクロ・フード(3963) 【東証マザーズ】
会社URL http://www.synchro-food.co.jp/
狙い目証券会社 SBI証券(副幹事)、大和証券 、SMBC日興証券、安藤証券

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 1,960円
仮条件? 1,960円 ~ 2,100円
公募価格? 2,100円
初値予想(独自) 3,000円 ~ 3,500円(8月24日時点)
初値? 2,970円(公募価格比+870円 +41.4%)

・想定価格1,960円に対して、PER26.1倍、PBR4.3倍、配当利回り-%
(上場時発行済株式数2,800,000株、2016年3月期の純利益209百万円、1株あたり利益74.9円、純資産1,263百万円、1株あたり純資産451円、配当金なしで計算)

IPOスケジュール

抽選申込期間? 9月9日(金)~9月15日(木)
当選発表日? 9月16日(金)
購入申込期間? 9月20日(火)~9月26日(月)
上場日? 9月29日(木)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 400,000株
売出株数(OA含む)? 405,000株
当選株数合計 805,000株

・当選株数は計805,000株。売買単位が100株なので、当たりは計8,050枚
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率 割当株数 当選本数
(枚)
完全抽選本数
(予想)
主幹事 野村證券 85.00% 595,000株 5,950枚 595枚
幹事 SBI証券 7.00% 49,000株 490枚 220枚
大和証券 4.00% 28,000株 280枚 42枚
SMBC日興証券 3.00% 21,000株 210枚 21枚
丸三証券 1.00% 7,000株 70枚 7枚

・主幹事以外だと、副幹事のSBI証券大和証券SMBC日興証券、安藤証券から当選のチャンス。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
藤代 真一(社長) 64.47% 90日間
大須賀 康人 16.12% 90日間
エイトクラウズ株式会社 12.09% 90日間
藤代 厚子 4.03%
森田 勝樹 0.73%
大久保 俊 0.48%
鬼塚 康介 0.32%
高野 真理子 0.32%
石井 昌彦 0.19%
小金沢 淳二 0.16%

 

企業業績のデータ(5年分)

  2012年
3月
2013年
3月
2014年
3月
2015年
3月
2016年
3月
売上高(百万円)? 336 496 553 649 849
経常利益(百万円)? 39 78 127 187 323
当期純利益(百万円)? 24 48 78 124 209
純資産額 (百万円)? 89 137 216 340 550
1株あたりの純資産額(円)? 371,898 574,852 902,983 142.06 229.47
1株あたりの純利益(円)? 100,659 202,954 328,130 51.76 87.41
自己資本比率(%)? 60.2 59.9 57.4 70.3 70.9
自己資本利益率(%)? 31.7 42.9 44.4 44.6 47.1

※2015年3月期以降、株式1株につき10,000株の分割を反映。
・2017年3月期は、第1四半期時点で売上249百万円、経常利益109百万円を達成しています。IPOで得た資金は、インターネットメディア事業における人件費、オフィス拡大費、広告宣伝費に充てる予定です。

管理人からのコメント

 シンクロ・フード(3963)、規模がやや重ための案件なので、初値がやや上がりにくくなっています。ただ、事業の新規性・成長性からそれなりの買い需要が見込めることと、主要な大株主に対する期間のロックアップで潜在的な売り圧が限られていることを考えると、初値が大幅に上昇してもおかしくありません。

 ネット証券では、副幹事のSBI証券大和証券SMBC日興証券、安藤証券から申し込みが可能となっていますので、積極的に当選をねらっていきましょう。

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