コメダホールディングス(3543)

(追記:2016年6月21日)

 大和証券(主幹事)、SBI証券マネックス証券からコメダホールディングスに当選しました! 

コメダホールディングスIPO当選(大和証券)

コメダホールディングスIPO当選(マネックス証券)

コメダホールディングスIPO当選(SBI証券)

 コメダホールディングスの事業内容は「珈琲所コメダ珈琲店チェーン等を運営する子会社の経営管理及びそれに付帯又は関連する業務等」で、東証1部上場の超大型案件となっています。公募はなしで、筆頭株主が大量に売り出していることもあり、現金化イベントの色が強く出ています。初値は上がってもスグに値が付きそうです。

コメダ(コメダ珈琲店)のホームページ画像
成長性 割安性
○ △
話題性 総合評価
○ c


基本情報

会社名 コメダホールディングス(3543) 【東証1部】 
会社URL http://www.komeda-holdings.co.jp/
狙い目証券会社 大和証券(主幹事)、SMBC日興証券SBI証券マネックス証券
カブドットコム証券
、安藤証券

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 1,960円
仮条件? 1,780円 ~ 1,960円
公募価格? 1,960円
初値予想(独自) 2,000円 ~ 2,200円(5月26日時点)
初値? 1,867円(公募価格比-4.7%)

・想定価格1,960円に対するPERは20.8倍
(上場時発行済株式数43,800,000株、2016年2月期の純利益4,125百万円、1株当たり利益94.2円で計算)。

IPOスケジュール

抽選申込期間? 6月13日(月)~6月17日(金)
当選発表日? 6月20日(月)
購入申込期間? 6月21日(火)~6月24日(金)
上場日? 6月29日(水)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 0株
売出株数(OA含む)? 30,700,000株
当選株数合計 30,700,000株

・当選株数は計30,700,000株。売買単位が100株なので、当たりは計307,000枚
・当選本数は非常に多く、かなり当たりやすい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率 割当株数 当選本数
(枚)
完全抽選本数
(予想)
主幹事 大和証券 57.00% 15,219,100株 152,191枚 22,828枚
幹事 三菱UFJ
モルガン・
スタンレー証券
35.00% 9,345,000株 93,450枚 9,345枚
みずほ証券 4.00% 1,068,000株 10,680枚 1,068枚
SMBC日興証券 2.50% 667,500株 6,675枚 667枚
SBI証券 0.75% 200,200株 2,002枚 900枚
マネックス証券 0.75% 200,200株 2,002枚 2,002枚

・主幹事の大和証券SMBC日興証券SBI証券マネックス証券から当選のチャンス。
・その他、カブドットコム証券から申し込みが可能となりました(5月27日追記)。
・その他、安藤証券から申し込みが可能となりました(6月9日追記)。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率 ロック
アップ
MBKP III Limited 94.55% 180日間
臼井 興胤 1.70%
駒場 雅志 0.62%
高橋 敏夫 0.62%
武藤 貴史 0.19%
長谷川 鉄也 0.13%
北川 直樹 0.11%
清水 宏樹 0.10%
山本 智英 0.10%
丸地 猛司 0.10%

 

企業業績のデータ(5年分)

  2012年
2月
2013年
2月
2014年
2月
2015年
2月
2016年
2月
売上高(百万円)? - - - 19,186 21,721
経常利益(百万円)? - - - 5,912 6,559
当期純利益 (百万円)? - - - 3,219 4,125
純資産額 (百万円)? - - - - -
1株あたりの純資産額(円)? - - - - -
1株あたりの純利益(円)? - - - 73.51 94.20
自己資本比率(%)? - - - - -
自己資本利益率(%)? - - - - -

・全て売り出しによるIPOなので、新たに資金を得ることはありません。2016年2月末時点の現金同等物の残高は約45億円あります。

管理人からのコメント

 コメダホールディングス(コメダ珈琲店)、東海エリアの方には馴染み深い喫茶店で、老若男女の幅広い層から支持を得ています。特徴としては、コーヒーを頼むと軽食が付いてくる“モーニング”サービスがあります。ここ数年ものすごい勢いで店舗を増やしてきましたが、規模的にここからさらに大きく成長していくのはむずかしいでしょう。公募割れするような案件ではないと思いますが、規模的にも初値の上値余地は小さそうです。

 ネット証券では、主幹事の大和証券SMBC日興証券SBI証券マネックス証券カブドットコム証券、安藤証券から申し込みが可能となっています。

 

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