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ラクス(3923)

(11月24日追記)最近の好調なIPO相場を考慮して、総合評価を「B」から「A」に引き上げました。

 ラクスの事業内容は「問合せメール共有・一元管理システム等のクラウド方式による開発・販売、ITエンジニアの派遣」で、マザーズ上場の中型案件となっています。規模的にやや大きめの案件ですが、公募・売り出し自体は少なく、大株主へのロックアップもしっかりかかっているので、需給的には優れた案件となっています。

成長性 割安性
まる さんかく
話題性 総合評価
にじゅうまる a


基本情報

会社名 ラクス(3923) 【東証マザーズ】
会社URL http://www.rakus.co.jp/
狙い目証券会社 SBI証券松井証券マネックス証券

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格 1,080円
仮条件 920円 ~ 1,080円
公募価格 1,080円
初値予想(独自) 2,200円 ~ 2,400円(11月24日時点)
初値 3,550円(公募価格比+228.7%)

・想定価格1,080円に対するPERは32.1倍
(上場時発行済株式数11,266,000株、2015年3月期の純利益378百万円、1株当たり利益33.6円で計算)。
・初値予想を「1,650円 ~ 1,800円(11月4日時点)」から「2,200円 ~ 2,400円(11月24日時点)」へ変更しました。

IPOスケジュール

抽選申込期間 11月20日(金)~11月27日(金)
当選発表日 11月30日(月)
購入申込期間 12月1日(火)~12月4日(金)
上場日 12月9日(水)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数 400,000株
売出株数(OA含む) 60,000株
当選株数合計 460,000株

・当選株数は計460,000株。売買単位が100株なので、当たりは計4,600枚
・当選本数は少なく、やや当たりにくい部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率 割当株数 当選本数
(枚)
完全抽選本数
(予想)
主幹事 みずほ証券 90.00% 360,000株 3,600枚 360枚
幹事 野村証券 5.00% 20,000株 200枚 20枚
SBI証券 5.00% 20,000株 200枚 90枚

・主幹事以外だと、SBI証券から当選のチャンス。
・その他、松井証券から申し込みが可能となりました(11月23日追記)。
・その他、マネックス証券から申し込みが可能になりました。(11月24日追記)

株主構成、ロックアップなど

株主名 比率 ロック
アップ
中村 崇則(社長) 38.10% 180日間
浅野史彦 8.01% 90日間
1.5倍
松嶋祥文 7.84% 90日間
1.5倍
井上英輔 6.81% 90日間
1.5倍
ラクス従業員持株会 6.59%
本松慎一郎 5.34% 90日間
1.5倍
小川典嗣 2.48% 90日間
1.5倍
野島俊宏 2.39% 90日間
1.5倍
(株)セプテーニ 2.21% 90日間
1.5倍
公手真之 2.12% 90日間
1.5倍

 

企業業績のデータ(5年分)


  2011年
3月
2012年
3月
2013年
3月
2014年
3月
2015年
3月
売上高(百万円) 1,764 1,953 2,381 2,805 3,413
経常利益(百万円) 320 257 474 424 447
当期純利益 (百万円) 178 137 289 200 378
純資産額 (百万円) 582 705 914 983 1,307
1株あたりの純資産額(円) 1,011 1,225 1,672 90.52 120.37
1株あたりの純利益(円) 295.22 238.03 511.90 18.41 34.85
自己資本比率(%) 56.1 59.3 63.5 62.6 69.2
自己資本利益率(%) 33.4 21.3 35.8 22.4 33.0

※2013年3月期まで単独決算。2014年3月期から連結決算。
※2014年3月期以降、株式1株につき20株の分割を反映。
・2013年3月期から利益がやや頭打ち気味となっています。2016年3月期は、第2四半期時点で、売上1,943百万円、経常利益382百万円と再び拡大基調になっているように見えますが、先行き不透明感がいなめません。IPOで得た資金は、東京本社オフィス移転、人材採用、広告宣伝、サーバーなどの増強にともなう費用に充てる予定です。

管理人からのコメント

 ラクス(3923)、利益がやや頭打ち気味になっていますが、流行の“クラウドサービス”関連の案件ということで人気化する可能性があります。大株主へのロックアップもしっかりかかっていますので、ロックアップが解除される公募価格比+50%までは、問題なく上がってくれるのではないでしょうか。

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