PC表示スマホ表示

ウィルグループ(6089)

 ウィルグループは、「販売員、オペレーター及び軽作業員の人材派遣・紹介」を事業としておこなっている会社です。人材派遣事業は、すでに成熟産業としてのステージを迎えており、とくに真新しさはありません。また、同日にあと3社が新規上場することになっており、資金が分散して買いが十分に集まらない可能性があります。

ウィルグループのホームページ画像
成長性 割安性
さんかく まる
話題性 総合評価
さんかく c


基本情報

会社名 ウィルグループ(6089) 【東証2部】
会社URL http://willgroup.co.jp/
狙い目証券会社 SMBC日興証券(主幹事)、SBI証券マネックス証券カブドットコム証券

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格 2,770円
仮条件 2,770円 〜 2,870円
公募価格 2,870円
初値予想(独自) -
初値 2,750円 (公募価格比 -4.2%)

・公募価格2,870円は、2014年3月期の予想1株あたり利益252.78円の10.9倍。一般的に、この値が15倍〜20倍に収まっていれば適正価格と言われますので、割安性は「それなりにある」と言えます。

IPOスケジュール

抽選申込期間 12月4日(水)〜12月10日(火)
当選発表日 12月11日(水)
購入申込期間 12月12日(木)〜12月16日(月)
上場日 12月19日(木)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数 738,300株
売出株数(OA含む) 515,800株
当選株数合計 1,254,100株

・当選株数は計1,254,100株。売買単位が100株なので、当たりは計12,541枚
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率 割当株数 当選本数
(枚)
完全抽選本数
(予想)
主幹事 SMBC日興証券 82% 605,900株 6,059枚 605枚
幹事 みずほ証券 8% 59,000株 590枚 590枚
いちよし証券 2% 14,700株 147枚 22枚
SBI証券 2% 14,700株 147枚 66枚
マネックス証券 2% 14,700株 147枚 147枚
三菱UFJ
モルガン・
スタンレー証券
カブドットコム
証券
を含む)
2% 14,700株 147枚 14枚
エイチ・エス証券 1% 7,300株 73枚 36枚
岡三証券 1% 7,300株 73枚 7枚

・主幹事のSMBC日興証券はもちろん、主幹事以外のSBI証券マネックス証券からも当選のチャンス。

株主構成、ロックアップなど

株主名 比率
池田 良介(社長) 34.00%
信金キャピタル二号投資事業有限責任組合 15.28%
大原 茂 11.22%
(株)池田企画事務所 9.76%
渡部 信吾 6.83%
JAIC-IF4号投資事業有限責任組合 4.63%
従業員持株会 3.33%
次世代経営者応援基金2005投資事業有限責任組合 1.95%
告野 崇 1.78%
高田 憲治 1.66%

・大株主に対するロックアップは90日間で、公募価格から1.5倍で解除。

企業業績のデータ(5年分)


  2010年
3月
2011年
3月
2012年
3月
2013年
3月
2014年3月
(第2四半期)
売上高(百万円) - - 19,049 22,174 (12,430)
経常利益(百万円) - - 472 631 (293)
当期純利益 (百万円) - - 161 289 (151)
純資産額 (百万円) - - 956 1,269 (1,406)
1株あたりの純資産額(円) - - 474 613 -
1株あたりの純利益(円) - - 84.46 146.42 (76.34)
自己資本比率(%) - - 24.6 26.8 -
自己資本利益率(%) - - 20.4 26.9 -

・上記の連結決算2期分の数字だけを見ると、今後も継続的な成長が期待できそうですが、人材派遣事業は景気サイクルに応じて業績が変化する業種なので、必ずしもそうとは限りません。個人的には、すでに人材派遣市場は成熟ステージを迎えており、あとは景気に合わせて各社の業績が変動していくだけではないかと思っています。

管理人からのコメント

 ウィルグループ(6089)単独で見ても、初値の大幅上昇が期待しにくいうえ、需給環境がよろしくありません。同日にあと3社が新規上場するうえ、前日にも4社が新規上場することになっており、投資家の資金余力がいいかげん尽きていそうです(汗”) 個人的には、ここに余力を残すようなことはせず、前日の新興市場上場の小型IPOを全力で取りにいくのが得策だと思います。