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オープンハウス(3288)

 オープンハウスは、「東京の城南地域を中心に、新築戸建て分譲の販売」をおこなっている会社です。東証1部上場の大型IPOで、いくら相場が活況とはいえ、これだけの案件を上昇させるのはさすがにツラそうです。直近の売り上げが1,000億円に達する会社で、不動産市場はすでに飽和していますから、今後の成長も期待できないでしょう。

オープンハウスのホームページ画像
成長性 割安性
さんかく さんかく
話題性 総合評価
まる c


基本情報

会社名 オープンハウス(3288) 【東証1部】
会社URL http://openhouse-group.com/
狙い目証券会社 カブドットコム証券SMBC日興証券岩井コスモ証券SBI証券
マネックス証券

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格 1,780円
仮条件 1,580円 〜 1,780円
公募価格 1,780円
初値予想(独自) -
初値 2,100円 (公募価格比 +18.0%)

・公募価格1,780円は、2013年9月期の予想1株あたり利益275.41円の6.5倍。一般的に15倍〜20倍が適正ですので、一見だいぶ割安に見えます。しかし、これは消費税引き上げ前の駆け込み需要を受けての数字で、おそらく今後数年の最高益になる数字なので、あまり参考にはなりません。

IPOスケジュール

抽選申込期間 9月3日(火)〜9月9日(月)
当選発表日 9月10日(火)
購入申込期間 9月12日(木)〜9月18日(水)
上場日 9月20日(金)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数 5,400,000株
売出株数(OA含む) 2,9785,000株
当選株数合計 8,375,000株

・当選株数は計8,375,000株。売買単位が100株なので、当たりは計83,750枚
・当選本数は多く、当選確率は高めになっています。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率 割当株数 当選本数
(枚)
完全抽選本数
(予想)
主幹事 大和証券 80.01% 6,380,400株 63,804枚 9,570枚
幹事 三菱UFJ
モルガン・
スタンレー証券
カブドットコム
証券
を含む)
7.00% 558,200株 5,582枚 558枚
SMBC日興証券 3.00% 239,200株 2,392枚 239枚
みずほ証券 3.00% 239,200株 2,392枚 239枚
岩井コスモ証券 3.00% 239,200株 2,392枚 239枚
極東証券 1.00% 79,700株 797枚 79枚
いちよし証券 1.00% 79,700株 797枚 79枚
SBI証券 1.00% 79,700株 797枚 358枚
マネックス証券 1.00% 79,700株 797枚 797枚

・完全平等抽選のマネックス証券SMBC日興証券、次いでカブドットコム証券岩井コスモ証券SBI証券から当選のチャンス。

株主構成、ロックアップなど

株主名 比率
荒井 正昭(社長) 61.52%
ジャフコV2共有投資事業有限責任組合 15.57%
従業員持株会 5.78%
(株)オープンハウス 5.76%
今村 仁司 2.06%
ジャフコV2-W投資事業有限責任組合 1.50%
福岡 良介 0.89%
小堀 洋 0.87%
野村證券(株) 0.82%
福島 洋介 0.76%

・主要大株主に対して90日間のロックアップ(公募価格から1.5倍で解除)。なお、ベンチャーキャピタルにはロックアップがかかっていないのでご注意ください。

企業業績のデータ(5年分)


  2008年
9月
2009年
9月
2010年
9月
2011年
9月
2012年
9月
売上高(百万円) 19,440 29,779 49,783 69,876 62,318
経常利益(百万円) 486 2,840 8,352 8,957 4,515
当期純利益 (百万円) 225 1,595 4,862 5,109 2,523
純資産額 (百万円) 2,264 3,892 8,326 12,961 15,010
1株あたりの純資産額(円) 109,810 189,121 439,953 684.87 793.13
1株あたりの純利益(円) 11,100 78,490 239,258 269.98 133.34
自己資本比率(%) 17.1 19.1 21.9 31.8 26.4
自己資本利益率(%) 10.5 52.5 79.9 48.0 18.0

・一見すると右肩上がりの順調な成長に見えますが、単にリーマンショックで落ち込んだ景気が回復してきたにすぎません。2013年9月期の予想値はかなり強気ですが、これは消費増税前の駆け込み需要あっての数字なので、この利益をもとに投資判断を下すのは危険です。

管理人からのコメント

 オープンハウス(3288)は、絵に描いたような上場ゴールの案件に見えますね。社長の荒井氏は持ち株を高値で投資家に売って大金を得ることができますが、投資家はその株を買って果たして幸せになれるのか疑問です。とりあえず、相場が盛り上がっていなければ完全にスルーする案件ですが、今ならこれでも上がるのかもしれません。ただ、さすがにリスクのある案件だと思いますので、申し込みは自重した方が良いと思います。