エンカレッジ・テクノロジ (3682)

SBI証券からエンカレッジ・テクノロジに当選しました! 

エンカレッジテクノロジIPO当選(SBI証券)

 エンカレッジ・テクノロジの事業内容は「セキュリティ対策及び内部統制に対応したパッケージソフトウエアの開発・販売」で、マザーズ上場の中小型案件となっています。直近IPOは好調が続いているため、初値高騰が期待できるでしょう。

エンカレッジテクノロジホームページ画像
成長性 割安度
◎ ○
話題性 総合評価
◎ えー


基本情報

会社名 エンカレッジ・テクノロジ(3682) 【東証マザーズ】
会社URL http://www.et-x.jp/
狙い目証券会社 SMBC日興証券SBI証券

IPO日程と価格決定(初値予想)

想定価格? 1,480円
仮条件? 1,550 ~ 1,730円
公募価格? 1,730円
初値予想(独自) -
初値? 3,755円(公募価格比+117.1%)

・想定価格1,480円に対するPERは17.4倍(2014年3月期の予想1株あたり利益84.99円をベースに計算)。

IPOスケジュール

抽選申込期間? 11月25日(月)~11月29日(金)
当選発表日? 12月2日(月)
購入申込期間? 12月3日(火)~12月6日(金)
上場日? 12月11日(水)

※証券会社によって、スケジュールが異なることがあるので、必ず確認してください。

IPO当選株数

公募株数? 647,600株
売出株数(OA含む)? 97,100株
当選株数合計 744,700株

・当選株数は計744,700株。売買単位が100株なので、当たりは計7,447枚
・当選本数は一般的で、普通の当たりやすさの部類に入る。

幹事証券リスト(管理人独自予想あり)

  証券会社名 割当率 割当株数 当選本数
(枚)
完全抽選本数
(予想)
主幹事 野村證券 85.01% 550,500株 5,505枚 550枚
幹事 みずほ証券 5% 32,400株 324枚 32枚
SMBC日興証券 3% 19,400株 194枚 19枚
岡三証券 1.99% 12,900株 129枚 13枚
いちよし証券 1.99% 12,900株 129枚 13枚
SBI証券 1% 6,500株 65枚 28枚
SMBCフレンド
証券
1% 6,500株 65枚 7枚
藍沢證券 1% 6,500株 65枚 7枚

・主幹事意外だと、SMBC日興証券SBI証券から当選のチャンス。

株主構成、ロックアップなど?

株主名 比率
石井 進也(社長) 33.89%
NTTファイナンス(株) 9.87%
丸山 良弘 9.54%
ジャフコ・スーパーV3共有投資事業有限責任組合 9.05%
(株)ソルクシーズ 7.90%
イノベーション・エンジン三号投資事業有限責任組合 5.76%
加藤 敏行 3.46%
釜井 克二 2.96%
日本システムウェア(株) 1.65%
キャノン電子(株) 1.65%

・主要大株主に対し、90日間のロックアップ(公募価格から1.5倍で解除)。

企業業績のデータ(5年分)


  2009年
3月
2010年
3月
2011年
3月
2012年
3月
2013年
3月
売上高(百万円)? 515 661 647 735 915
経常利益(百万円)? 166 242 168 239 309
当期純利益(百万円)? 98 139 103 146 191
純資産額 (百万円)? 401 541 695 841 1,012
1株あたりの純資産額(円)? 255,751 344,807 273,932 331 378
1株あたりの純利益(円)? 62,792 89,056 50,676 57 75
自己資本比率(%)? 80.4 69.4 81.0 76.3 74.5
自己資本利益率(%)? 28.0 29.7 16.7 19.0 20.6

・2011年3月期に一時停滞を見せたものの、その後、再び拡大軌道に乗っています。自己資本比率が20%と低くなっていましたが、今回のIPOで得た資金で資本が上積みされるので、とうめんの財務面の不安はないでしょう。IPOで得た資金は、研究開発、データセンター利用に充てる予定です。

管理人からのコメント

 エンカレッジ・テクノロジ(3682)、マザーズ上場の小型案件ということもあり、まず問題なく初値は上がるでしょう。公募株数はどちらかというと少なめですが、あきらめずに当選を狙って、1人1票制のSMBC日興証券や金額に応じて抽選権が割り当てられるSBI証券から申し込みましょう。


↑