楽天証券が超割コースを改定!小口の現物株取引にオススメ!

 楽天証券が、2016年5月2日(月)約定分より「超割コース」の手数料体系を大幅に改定します。
この改定により、ワンショットコースを選ぶメリットはほぼなくなり、超割コースが断然お得となりました。
 これから始める方には朗報ですね。

 それでは、「ワンショットコースとの比較」、「以前の超割コースとの料金差」を中心に見ていきましょう。

超割コースとワンショットコース料金の違い(現物株取引の場合)

取引金額 超割コース ワンショットコース ネット証券
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10万円まで 139円
(150円)
139円
(150円)
楽天証券
20万円まで 185円
(199円)
185円
(199円)
50万円まで 272円
(293円)
341円
(368円)
100万円まで 487円
(525円)
609円
(657円)
150万円まで 582円
(628円)
728円
(786円)
3,000万円まで 921円
(994円)
1,152円
(1,244円)
3,000万円超 973円
(1,050円)
1,217円
(1,314円)

()は税込み金額                                     2016年06月現在

20万円以上の取引で超割コースの手数料が段階的に下げられています。
20万円以下の取引でも同額ですので、ワンショットコースを選ぶメリットは、ほぼなくなりました。

 

以前の超割コースとの料金比較!

今までの超割コースは、「レギュラーゴールドプラチナダイヤモンド」というランク分けにより手数料の違いがありましたが、改定後からはランクによる違いがなくなりました。
改定後は、以前のランクでいう「プラチナ」に相当する手数料となり、それ以下のランクで取引していた方にとっては、うれしい改定となっています。
以下の表は、最低ランクであった「レギュラー」時の手数料との比較です。(現物株取引の場合)

取引金額 超割コース(現物株取引) ネット証券
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新手数料 旧手数料
(ランク:レギュラー)
10万円まで 139円
(150円)
341円
(368円)
楽天証券
20万円まで 185円
(199円)
50万円まで 272円
(293円)
100万円まで 487円
(525円)
609円
(657円)
150万円まで 582円
(628円)
728円
(786円)
3,000万円まで 921円
(994円)
1,152円
(1,244円)
3,000万円超 973円
(1,050円)
1,217円
(1,314円)

()は税込み金額。                                    (2016年06月現在)

改定前の手数料と比べ、軒並み手数料が下がっています。
特に、50万円までの取引手数料が一律ではなくなったことで、小口での取引がしやすくなりました。

また、信用取引の手数料も変更となります。

取引金額 超割コース(信用取引)
新手数料 旧手数料
(ランク:レギュラー)
旧手数料
(ランク:ゴールド )
旧手数料
(ランク:プラチナ)
取引金額に関わらず 360円
(388円)
450円
(486円)
405円
(437円)
360円
(388円)

()内は税込み金額。                                  (2016年06月現在)

こちらも新料金は「プラチナ」に相当する手数料への変更となっています。
ちなみに約定代金30万円以下の信用取引が多い方は、ワンショットコースの方が安くすむ場合がありますので、お間違いのないようにしてください。

 

ところで、楽天証券には同じネット証券会社であるSBI証券の間で、値下げ合戦を繰り広げたという過去があります。
今回も「SBI証券の料金設定に楽天証券が追随した形」となりました。
もちろん手数料だけではなく、手数料に対するポイントの付与も忘れていません!
楽天証券の場合、手数料に対してポイントが還元されますので、楽天証券の方が実質安くなります。
→超割コースの場合、手数料の1%をポイント還元(大口優遇だと2%還元)

まだ口座開設をされていない方は「超割コース」が大変お得なので、他のコースも合わせて比較検討をしましょう!

 

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