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IPO株の攻略・裏ワザ 7

 IPO株を当てたときに使える裏ワザを紹介します。それは、「2014年から始まったNISA(ニーサ)口座を使って、IPO株の利益にかかる税金を無料(非課税)にする」方法です。 (参考サイト:NISA(ニーサ)とは?-やさしい株のはじめ方) 

6、NISA口座を使って、売買益を非課税にする

 ここまで読んでいただいた方なら、もうお分かりかと思いますが、IPO株は初値で売ることでほぼ利益が出ます。その利益に対しては、20%課税されることになっていますが、NISA口座を使えば税金が無料となります。実際の投資例をご覧ください。

  2013年に大幅に初値が上がった、「リプロセル」という株でチェックしてみましょう。公募価格は3,200円(100株単位)でしたから、投資金額は32万円です。NISA口座は年間100万円までなので、投資枠には余裕で入っています。リプロセルの初値は17,800円になったので、初値で売ったと仮定して、利益を計算すると146万円です。仮に、この146万円にかかる税金(20%)を計算すると…

 ・株の利益にかかる税金 
 ■146万円×20%=29.2万円!!


 なんと、約30万円も税金で取られてしまいます…。せっかく146万円も利益が出ても、税金分で116万円に目減りしてしまうのです。…しかし、これが課税口座(普通の証券口座)ではなく、NISA口座に入れておけば、この税金はまったく取られずに済むのです。リプロセルは上昇幅が大きいので極端な例ですが、IPO株の初値は上がりやすい特性があるので、NISA口座とは非常に相性が良いと言えます。

 それでは、どのネット証券でNISA口座を作るとよいのでしょうか!?


NISA口座で比較 - IPO対応状況やサービス、キャンペーンなど

証券会社名
(公式サイトへ)
IPO株
NISA
口座対応
IPO
取扱数
NISA口座の特徴・キャンペーン
マネックス証券 まる
まる
NISA口座内での
国内・米国・中国株の売買手数料が無料(永久に)
SBI証券 まる にじゅうまる
NISA口座内での国内株の売買手数料が無料(永久に)
口座開設すると、抽選で2,000円をプレゼント!(11月30日まで)
松井証券 まる まる NISA口座内での国内株の売買手数料が無料(永久に)
むさし証券 まる さんかく -
SMBC日興証券 まる にじゅうまる -
カブドットコム証券 まる にじゅうまる NISA口座内での国内株の購入手数料が無料(永久に)
楽天証券 ばつ
まる
NISA口座内での国内株の売買手数料が無料(永久に)
NISA口座内での海外ETFの購入手数料が無料(永久に)
口座開設すると、抽選で1,000円をプレゼント!(12月29日まで)
GMOクリック証券 ばつ さんかく -

(2017年10月現在)   

 完全平等抽選で、IPOの取り扱い数も他社と比べてそん色がないマネックス証券が筆頭でしょう。また、資金力があるなら、抽選で有利に働くSBI証券もおさえておきたいですね。

 逆に、IPOに当たらないことも考えて、保守的に株取引を軸にしてNISA口座を選ぶなら、「10万円以下の売買手数料がずっと無料」の松井証券がよいと思います。松井証券以外にずっと無料を打ち出している証券会社はありません。まぁ、このページの趣旨とは、ズレちゃいますけど・・・(笑)。

<NISA口座の注意点>
・NISA口座を作る前に、普通の証券口座が必要です。(→ネット証券比較表でチェック)
・1年間IPOに当選しなかった場合は、NISA口座がムダになってしまいます。
→ NISA口座の投資枠がもったいないと感じる方は、枠が消滅する前(年が明ける前)までに使い切りましょう。